「RDB」でもその様に表記されている。
成る程、看板も無いし
暖簾にも「麺」としか染め抜かれてない。
暖簾にも「麺」としか染め抜かれてない。

店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
13:00の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は八で
店内に背後霊状態。
食べ終わって出るまでの来客は八で
店内に背後霊状態。
券売機は入り口右手。
食したのは、
四種の魚のつけ麺(大盛)。
値段は800円。
四種の魚のつけ麺(大盛)。
値段は800円。
麺量は並・中・大が同料金で
160・240・320gの各表示。
160・240・320gの各表示。
4分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺がカウンター越しに置かれる。
一拍遅れて麺がカウンター越しに置かれる。


麺は中、平、ストレート。
表面はつるつるで艶々。
するると口の中に吸い込まれる。
するると口の中に吸い込まれる。
すっと歯が喰い込み、むちんとした噛み応え。
水できりりと〆られ、小気味の良い喉越し。
水できりりと〆られ、小気味の良い喉越し。
量も300g強、きっちりある。

つけ汁は動物系+魚介系。
粘度が強くどろんどろん。
粘度が強くどろんどろん。
最初たっぷりと漬していたら
その粒子の強さと味の濃さに驚く。
その粒子の強さと味の濃さに驚く。
最後の方ではかなり足りなくなってしまった。
甘さは控え目、尖り無く、苦味も無く、えぐみも無く、
変な臭みも無い。
変な臭みも無い。
それでいて通常の{またおま系}とは
ひと味異なる印象。
ひと味異なる印象。
動物と魚介のバランスが極めて絶妙。
ささがきの葱が一掴み盛られ、
これが良いアクセントになっている。
これが良いアクセントになっている。

8cm四方の海苔が一枚刺さり、
これは香りが良い。
これは香りが良い。

正方形に切り揃えられたキャベツも多目に添えられ、
さっと湯通しした程度の加減ながら
これもつけ汁には合っている。
さっと湯通しした程度の加減ながら
これもつけ汁には合っている。

それ以外の具材はチャーシューのみ。
単二電池大の角切りがたっぷり。
単二電池大の角切りがたっぷり。
脂肪の比率は高いけど
しつこさはなく、全体的に軟らかで
味も染みて美味しい。
しつこさはなく、全体的に軟らかで
味も染みて美味しい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《汁モノ》も視野にあったんだが、
今日のこの暖かさじゃぁね。
今日のこの暖かさじゃぁね。
次回の課題だな。