RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 雷神@溜池山王 2017年11月16日(木)

最近同名の店舗を其処彼処で見掛けるけど
同一のチェーンだろうか。

場所は『雛どり』の二階、って
此処は嘗て『貴あじ』が在った場所。
良店だから生き残るとは限らないのが、この業界の難しいところだね。


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中に入ってみると、若干の造作は施されているものの
ほぼほぼ居抜き状態。

厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが三卓、
小上がりがあり、二人・四人・二人が向かえるテーブル。


12:50の入店で満卓。
相席を指示される。

その後、食べ終わって出るまでの来客は五。

空き席ができてもそこに移動させることはないし、
やはり相席にしてどんどん詰め込んで行く。

ここいらへんのオペレーションには少々首を傾げる。


券売機は入り口右手。

食したのは、
味噌つけ麺300g。
値段は800円。

麺量200gと同料金。


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店頭の貼り紙のように
玉子は無料。ライスも無料だけどセルフサービス。


食券を渡してから12分ほどで
麺とつけ汁が同時にテーブル上に置かれる。


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麺は中、ストレート。
表面つるつる。

一本短め。気持ちの良い口当たり。
くいっと歯が喰い込み、しこっとした噛み心地。

量も300gきっちり。


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つけ汁は味噌。
白濁した表面には焦げ茶のマー油が浮かぶ。

ぬめりがあり麺への絡みはそこそこ。
丸い味だが、相当独特。

味噌汁の中に納豆を投入し撹拌、
背脂もたっぷり混ぜました、みたいな?!

甘味勝ちでがっと来る味噌の強さは無い。


具材はチャーシュー、メンマ。


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チャーシューは大き目の短冊大、1.5㎝厚が一枚。
箸で持ち上げるとほろほろと崩れ、とっても軟らか。

味付けも甘目。


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メンマは太い拍子木状も短め。
こりこりとした歯触り。

香りが良い。


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サービスの玉子は衒いも無く
硬茹でもふもふした口当たり。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


口当たりは良いものの、あまり味噌らしさを感じない一杯。