RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン慶次郎 本店@板橋本町 2017年10月9日(月)

【A1出口】を出て右手に。
【環七通り】の高架を左に見ながら100mほど。

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店内は厨房を囲むコの字型十一席のカウンター。

11:45の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は十二で
外に並べられた椅子に待ちもできる。


券売機は店の外。
少し離れた場所に置かれているので
戸惑ってしまった。


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食したのは、
まぜそば
値段は800円。

食券を渡すと同時にトッピングの確認があり

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「麺増し」「野菜増し」をお願いする。


10分ほどで野菜がこんもりと盛り上がった丼が
カウンター越しに渡される。

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色々と振り掛けられていて
なんだか楽しそう。

鰹節・分葱・葱・フライドオニオンがトッピングされ、
野菜はモヤシ主体もキャベツは芯の部分が多いものの
二割ほどは混ざる。

シャキとクタの丁度中間で熱くもなく食べ易い。
トッピング類の薄味を頼りにわしわしと食べ進める。

数口食べたところで麺が姿を現すので

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天地を返す。

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湯気がもわんと上がる。頬張れないほどの熱々ではない。


麺は中、縮れ。
芯が太くごわりとしている。

はむはむと口の中に入れもしゃもしゃと咀嚼する。
なかなかの格闘感。

表面やや粗で、タレを良く拾う。

量は体感で280gほど。


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タレはたっぷり入り、色は濃そうでも
醤油と豚出汁は軟らかめ。

却って葱の味の方が濃いくらい。

するっと頂くものの写真の量は残してしまう。


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豚は大人の掌大7㎜厚のバラ巻が二枚。
脂肪少なめ、赤身の味がちゃんとし軟らかいし
食べでもある。


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デフォで付く温玉は混ぜ込まずに
そのままを蓮華で掬い、タレと一緒につるんと頂く。

濃厚な黄身が口の中でとろんと割れて美味しい。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


{G系}ではあるものの
本家ほどには振り切れていない。

麺の種別や茹で加減、タレの濃さもまずまず穏当。
豚もハズレが無さそうな作りだったし。