RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 水@大森海岸 2017年9月19日(火)

最寄駅は【大森海岸】だけど【大森】からてくてく歩く。
【ベルポート】を右手に見ながら【第一京浜】方面へ。
信号を渡って50mほど先の左手。

イメージ 1


イメージ 2


営業が平日の昼のみ、と
自分の様な内勤が多い勤め人にはなかなかハードルが高い。


店内は四人掛けのテーブルが三卓、二人掛けが一卓。

11:25の店着で暖簾は出されていない。
店員さんがわざわざ出て来て「あと5分お待ち下さい」と
丁寧な対応。

しかし程無く、「お湯が沸いたので、どうぞお入り下さい」と。
ラッキーだ。

その後の来客は四。
しかし、食べ終わって出るのと入れ違いに
近隣のサラリーマンと思われる五人連れがどやどやと。
「ここは麺が多いからさぁ」などと言いながら。


券売機は店の外右側。


メニューは一種類だけなので迷いようがない。
食したのは、
水らーめん。
値段は780円。


食券を渡してから12分と随分と待って
大き目の丼がテーブルに置かれる。


イメージ 3


溢れそうなほど具材が盛り上がっている。


イメージ 4


チャーシューは子供の掌大、薄目が二枚。

玉子半分は黄身が流れ出てしまっている。


イメージ 5


メンマは胡麻油が香り味もしっかり付き
こりりとしたものがたっぷり。これは嬉しい。

微塵切りの生玉葱、
魚粉、
葱、
三つ葉
氷。


イメージ 6


麺は中太、厚みある平、縮れ。

表面つるりんとし、むちんとした噛み応え。
くにゅっとした舌触りが小気味良い。

量はたっぷり300gくらいありそう。

「菅野製麺」の麺箱が積まれている。


イメージ 7


スープは醤油。
まろみがある。

乾物魚介系の出汁がしっかりと効いて
鶏の旨味が添え物程度にする。

日本蕎麦の汁みたいだけど
ギリギリのところでラーメンスープとして成立している。

量もたっぷりで写真の量を残してしまう。
具は綺麗に掬い切ったけどね。


サービスのライス(香の物も)と水はセルフサービスも
食べ終わる頃には暖かいほうじ茶が供される。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺もスープもしっかりと冷えて
この時期には最適な一杯。

それにしても、冬になったら
どうするんだろ?