故有って男三人で卓を囲むコトに。
店内は一・二階合わせてかなりの収容数も
我々の訪問日には20時過ぎには満員。
我々の訪問日には20時過ぎには満員。
まぁ、場所も【A5出口】間近なので
雨の日も走ればなんとななるしね。
雨の日も走ればなんとななるしね。
で、先ずは肉をオーダー。
焼くのに時間が掛かることが判っているので。
焼くのに時間が掛かることが判っているので。
その後は、直ぐにできそうなものから
少々時間のかかりそうなものを追々と。
少々時間のかかりそうなものを追々と。
最初にパンがサーブされる。
300円がチャージされるけど、何回かお代わりすれば問題無し。
300円がチャージされるけど、何回かお代わりすれば問題無し。
《イタリア産生ハム・サラミ盛り合わせ》
「シャルキュトリー盛り合わせ」と同義だろうか。
「シャルキュトリー盛り合わせ」と同義だろうか。
かなり大きな木の板に三種ほどが乗っている。
値段の割には量もそこそこ。
値段の割には量もそこそこ。
中途苦味のある野菜で口の中をさっぱりさせながら
ずんずんと食べ進む。
ずんずんと食べ進む。
《本日のカルパッチョ》
魚は鱸で今が旬。
脂が乗っていながらもすっきりした香りが鼻に抜ける。
そして歯応えがそこそこあるのも新鮮さの証しかな。
魚の白をベースに赤・緑・黄色と
彩りも美しい。
彩りも美しい。
《本日のパテ》
面積も厚みもかなりある。
ざくざくした肉とそれを取り巻く
すっと消えてしまう肉と
食感の差も楽しい。
すっと消えてしまう肉と
食感の差も楽しい。
下に敷かれているピクルスも
おおぶりに切られ漬かり具合も上々。
おおぶりに切られ漬かり具合も上々。
《タンのロースト》
切り分けられているので、予想していたものとは
ちょっとイメージが違うけど、
ごろんと切り出された肉隗の断面は綺麗なピンク色。
ちょっとイメージが違うけど、
ごろんと切り出された肉隗の断面は綺麗なピンク色。
大きさの割りには軟らかく、すっと歯が通り
芯にはさっくりした噛み応え。
芯にはさっくりした噛み応え。
《薪焼き塊》
今日の一番のお目当て。
量は400gの表示。
Tボーンなので骨の左と右で
異なる味わいなのも楽しみ。
異なる味わいなのも楽しみ。
鼻を近づけると槇の香りもぷんとする。
一片は7×7×2cmほどに切り出され
中心は鮮やかなピンク色。
中心は鮮やかなピンク色。
この軟らかさと
旨味の乗りは素晴らしい。
旨味の乗りは素晴らしい。
骨の回りに残っている肉も
ナイフで綺麗にこそげ取る。
ナイフで綺麗にこそげ取る。
ポテトがたっぷりと添えられているのも上々。
ぼちぼちお腹もくちくなって来たけど
炭水化物と甘みは欠かせない。
炭水化物と甘みは欠かせない。
パスタはトマトソースのベースに
ソーセージがたっぷり入っている。
ソーセージがたっぷり入っている。
パスタは生らしく、かなり芯が太く
格闘感あり。
なんかラーメンを食べている気になった。
格闘感あり。
なんかラーメンを食べている気になった。
デザートは《塩キャラメルのアイス》
塩分と甘みのバランスが素晴らしい。
勿論、仄かな苦味もね。
勿論、仄かな苦味もね。
飲み物はビールで始め、次に白ワインをボトルで
肉料理には赤ワインをデキャンタで合わせる。
肉料理には赤ワインをデキャンタで合わせる。
随分な飲み食いで、お腹がいっぱいになる。
お代は〆て2.3万円。
評価はトラットリア(≒ビストロ)基準の☆五点満点で☆☆☆☆。
メニューがまだまだ沢山有るので
何回か通いできるだけ制覇したい欲求が出て来た。
何回か通いできるだけ制覇したい欲求が出て来た。
でも、肉を多種食べるには
人数を揃えないと。
人数を揃えないと。