RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

新福菜館 お二階 隠れ@麻布十番:居酒屋

ここの二階に呑みのスペースができたのは知っていたけど、
人数を揃える必要があるので、訪問はどうかな?と思っていたところ、
とある筋からの声掛けで七名程度で卓を囲むコトに。

当日は三時間呑み放題の
6,480円(税込)のコースを。


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《突き出し①》

胡瓜に白胡麻、糸唐辛子。
味付けも軽めで
夏らしいさっぱりした一皿。


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《突き出し②》

搾菜も漬かりが浅くさっぱりで、
サクサクとした歯応え。


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《突き出し③》

胡麻油が軽く香り
醤油を掛けなくてもこのままでも
ぺろりと食べられちゃう。


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《えだまめ》

今年初かも。

茹で加減も上々、塩の振り方も申し分なし。


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《トマトのサラダ》

凄い盛られ方だ。

サーモンの薫香が良い感じ。
トマトは甘々。
ヤングコーンも含め野菜の種類が多いのも嬉しいなぁ。


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《付き出し肉》

一階で供されるチャーシューがドカッと盛られ
タレが掛けられ、葱とモヤシも添えられている。

一人あて《チャーシュー麺》一杯分強の
量があるんじゃないか。

幸せだ。


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《水餃子》

一人あて、三~四個ほどあったかと。
皮が厚くてもちもち。
中の肉餡はたっぷり。

つるっと口の中に入り
こりゃ~何個でも食べられちゃう。


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《焼き餃子》

うってかわってこちらの皮はぱりぱり。
熱々の餡の汁がピュッと口の中に飛び出して
あうやく火傷しそうに。


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《ヤキメシ》

見た目は前回通りだけど
味付けはまるっきりの別モノ。

芳ばしい香りに程好い鹹さ。
これぞ王道の焼飯。


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《中華そば》は岡持ちに入って登場。
運搬の便だろうけど、一種パフォーマンスとしても機能し
思わず笑ってしまった。

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葱もたっぷり盛ってね。

玉子も小さいモノが複数個付くので
割り入れてスープと一緒につるんと飲み込む。

万全の旨さでスープまできっちりと完飲だ。


写真にはないけれど
《お口直し》としてサクランボと葡萄が盛られた一皿が
デザートとして。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。


ベースがラーメンのかえしと思われ
幾つかの品の味が重なってしまうのと、
これだけの量と品種でも不思議とお腹がいっぱいにはならなかった。
まぁ、炭水化物祭りであったコトは間違いないけれど。

瓶ビールとハイボールもしこたま呑んだしな。


個室だし気兼ねなく飲み食いできるのは
申し分のない環境。