【4番出口】出て直ぐ右手に在る路地に入る。
50mほど行った左手の雑居ビルの二階。

店内は二人掛けと四人掛けのテーブルが各三卓に
奥には個室風のスペースに大テーブル。
奥には個室風のスペースに大テーブル。
12:40の入店で先客は十以上。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。
オーダーは写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口傍のレジで。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口傍のレジで。

食したのは、
マリンつけ麺+麺大盛。
値段は900+100で1,000円。
マリンつけ麺+麺大盛。
値段は900+100で1,000円。
10分ほどで
麺とつけ汁が同時にテーブル上に置かれる。
麺とつけ汁が同時にテーブル上に置かれる。
つけ汁の丼の縁が厚いし随分とでっかい。


麺は細、ストレート、僅かにカール。
軟らかめの口当たり、ぷっつりとした噛み応え。
その細さの割りには絡みもせず
すっと掬え、するっと口の中に入り、爽やかな喉越し。
すっと掬え、するっと口の中に入り、爽やかな喉越し。
量は300gに足りないくらいだろうか。
水菜がたっぷりと盛られている。

つけ汁は鶏+魚介の醤油にたっぷりのオキアミ。
透明な油も厚めに張られ、小海老が無ければ
ちょっと薄目の正当な醤油ラーメンのそれ。
ちょっと薄目の正当な醤油ラーメンのそれ。
その小海老はかりかりと芳ばしく
香りもむんむんと立ち上がって来る。
味も支配的。
香りもむんむんと立ち上がって来る。
味も支配的。
量が多いのは嬉しいけど、強く啜り込むと
勢い余って喉に張り付き咽ちゃう。
勢い余って喉に張り付き咽ちゃう。


つけ汁の中には
海老団子と海老雲呑が三個ずつ。
海老団子と海老雲呑が三個ずつ。
前者は軟らかく、後者は独特の味付け。

玉子は小さめだけど、出汁も染み
黄身がとろんと濃厚で美味しい。
黄身がとろんと濃厚で美味しい。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
悪くはないんだけど、これで千円かぁ、と言うのが
正直な気持ち。
正直な気持ち。