RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺や 百日紅@新宿三丁目 2017年1月11日(水)

前回は《塩》だったので、
今回は券売機の一番左上のメニューで行ってみる。

11:15の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


食したのは、
特濃煮干しつけ麺。
値段は850円。

並・大は同料金なので
食券を渡すときに迷いも無く「大盛り」をお願いする。


十分ほどで、
麺とつけ汁が同時に供される。


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綺麗に折り畳まれて端正な面立ち。
三つ葉もちょこんと添えられている。


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麺は中ストレート。
表面艶々で滑らか。
つるんと一息で啜れてしまう。
割箸だから良かったものの
使い回しのプラ箸だったら、持ち上げるのに苦労してたかも。

もちんとした噛み応え、
するんと気持ちの良い喉越し。

量は300g弱ほどだろうか。


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つけ汁は煮干し。

しかしネーミングほどの特濃さや
圧倒的な煮干し感はなく、良い加減。

苦味やえぐ味はほぼなく、
素材本来の旨味だけが綺麗に抽出されている。

粘度もそこそこあり
麺への絡みも良好。

割りスープはポットに入り
予めカウンター上に置かれているので
最後に少量を注ぎさらさらと平らげる。

投入されている微塵の玉葱の食感も良い。


具材は、チャーシュー、メンマ。


イメージ 4


麺の上のチャーシューは花札大が二枚。
ややの厚み。

軟らかく、脂に甘みがあり
美味しい。


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つけ汁の中にも
小さめの乱角が数個。

これも同様、とっても美味しい。


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メンマは濃い色と味付き。
これも軟らかいし美味しいなぁ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


記憶が美化されているかもしれないが
《塩》の方がインパクト有ったような・・・・。

でもこちらの出来も上々なので
何の問題もなし。