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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

串しゃぶ てまりうた@赤坂:居酒屋

ホントは今年最後の一軒は 肉 にしたかったんだけど、
面子の時間が合わず、結果的に標題店での呑みが掉尾になってしまう。

それにしても《串しゃぶ》って、何さ?


コースでなくても「飲み放題」が用意されているのは嬉しい。

ただベースのモノだと《発泡酒》なので
幾許かを足して《ビール》も飲め、日本酒も複数種から選択できる
「プレミアム飲み放題」にする。
ここいら辺、商売上手だな、と思う。


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《お通し》

蒲鉾、玉子、合鴨の三種盛り。

可もなく不可も無く。


例によって鍋の前に数品をつまむコトにする。


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《若鶏の竜田揚げ~塩麹仕立て~》

結構な量が盛られている。

塩麹のせいか、独特の旨味と共に
随分と軟らかい。


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《ふわふわ特製ダシ巻き卵》

それほどのふうわり感は無いけれど
端正な外見に、出汁が効いており、まずまずの出来。


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《三種の大根を使った彩りサラダ》

野菜の補給を目論んで。

嵩張ってはいるが、実際はそれほどの量が
あるわけではない。

定番の梅ドレッシングで、さっぱり。


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《本日の鮮魚のなめろう~粗たたきで~》

確かに魚の切り方は粗い。

でも、これは酒のアテにぴったりだな。


じゃあ、ここいら辺で、鍋
行って見ますか。

《串しゃぶ》は先ず、串の種類を
次にスープを選択する。

スープは六種ほどの中から《柚子塩》を。


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串は、豚・鶏・海鮮を
各一づつ。


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そして三人前の野菜。


鍋の深さに対して串が長いので
具材が完全に浸らない。

串がどうしても邪魔してしまう。

串から外さないと茹っているかどうかが判らず、
結果として、二度茹でしなければならないケースも散見され、
これって企画倒れじゃね?アイデアは面白いけど・・・・。


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追加の《巻き串》。


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更に追加。


前述の理由でやや食べ辛いのと
混雑の為か、酒が来るのも滞りがち。

折角の「飲み放題」がかなり残念なコトに。

更には料理自体のサーブも遅延しがちで
結構、フラストレーションが溜る。


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〆の《うどん》。

これはちゅるっとした良かった。


それほど食べた感は無かったが、
お代は計2.1万円と、そこそこ行ってしまった。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。


食べ難さと共に、
サーブの面でも全体的に残念だった。

単品の味は悪くないだけに惜しい。