昨日・一昨日と夜は一片の野菜も口に入れていない。
標題店は其処に到る過程は兎も角、大量に
摂取できるのは確か。
摂取できるのは確か。
もっとも、『二郎』のヤサイと
一般の野菜は同列には論じられない気もするけど
食物繊維がたっぷりなのは間違い無し。
一般の野菜は同列には論じられない気もするけど
食物繊維がたっぷりなのは間違い無し。

11:07の着。二十一人の待ちに接続する。
五人づつの入店なので
11:21
11:28
11:41
の各時に、少しづつ前進する。
11:21
11:28
11:41
の各時に、少しづつ前進する。
11:49に助手さんが出て来て麺量の確認。
三人が麺少なめや半分、
三人が硬め申請、
何もないのは自分だけ。
三人が麺少なめや半分、
三人が硬め申請、
何もないのは自分だけ。
「次の入店です。もう少々お待ち下さい」と
丁寧な案内。
丁寧な案内。
11:51に最後の移動。
12:02に「中にどうぞ」と声が掛かり
順次入店する。
12:02に「中にどうぞ」と声が掛かり
順次入店する。
それにしても寒かった。
手はかじかまないよう
ポケットに入れっぱなし。
それでも、胃の動きが鈍くなっている様な違和感がある。
手はかじかまないよう
ポケットに入れっぱなし。
それでも、胃の動きが鈍くなっている様な違和感がある。
店内は厨房を囲む角の開いたL字型十席のカウンター。
券売機は店の中ほど右手。
その脇には給水機。
その脇には給水機。
食したのは、
ラーメン。
値段は700円。
ラーメン。
値段は700円。
着席から四分ほど経って順次コールタイム。
先に硬め・少なめが、次いで少なめが供され
自分の番はまたまた最後。最近多いなぁ、このパターン。
先に硬め・少なめが、次いで少なめが供され
自分の番はまたまた最後。最近多いなぁ、このパターン。
最初に配膳された人からは数分のビハインドで食べ始める。
これでロット崩すなって、かなりキツクね?って
あ!だからみんな、麺少なめや硬めコールなんだな、と
今更ながらに思い至る。
これでロット崩すなって、かなりキツクね?って
あ!だからみんな、麺少なめや硬めコールなんだな、と
今更ながらに思い至る。
気持ちは判るけど、好きな様に食べるってゆ~
食の本分を外している気もする。
食の本分を外している気もする。
12:09過ぎに漸く自分の番。
「小ラーメンの方」と声が掛かるので
「野菜マシ、ニンニク抜き」でお願いする。
「野菜マシ、ニンニク抜き」でお願いする。
丼の側面はぬるぬる。
汁が今にも溢れそう。
汁が今にも溢れそう。

気前良く野菜が盛られている。
モヤシ主体にちょっぴりキャベツ。
少々くたり気味で熱々。
仄かに香辛料香もする。
モヤシ主体にちょっぴりキャベツ。
少々くたり気味で熱々。
仄かに香辛料香もする。
ふ~ふ~しながらわしわしと食べ
九割方無くなるとチャーシューが現われる。
九割方無くなるとチャーシューが現われる。

大人の掌大、二㎝厚が二枚。
赤身は硬めでそこそこの歯応え。
鹹い味がたっぷり染みている。
鹹い味がたっぷり染みている。
脂肪はとろんとし口の中で蕩ける。
最後の方で食べ、ちょっときついかな
とも思ったが、何のことはない、さっと食べ切る。
とも思ったが、何のことはない、さっと食べ切る。
一旦チャーシューは脇に除け、天地を返す。

濃い色の付いた麺が現われ、同時に湯気がほわっと上がる。
熱々だぁ。
これもふ~ふ~して、あちあち言いながら食べる。
熱々だぁ。
これもふ~ふ~して、あちあち言いながら食べる。
麺は中、厚みのある平、ストレート。『二郎』にしては細め。
軟らかめの茹で加減。
表面はちゅるんとし、もちっとした噛み応え。
量は300gに欠けるくらいだろうか。
スープは豚+醤油。
表面は透明な油の層が厚めに。
その下には濃い醤油色。
脂も浮遊する。
その下には濃い醤油色。
脂も浮遊する。
醤油の味がガツンと濃く
鹹めで脳天まで痺れそう。
鹹めで脳天まで痺れそう。
しかし甘みも感じ、
これは中毒性が強いかも。
これは中毒性が強いかも。
結局半分ほどは残してしまう。
これを全部飲んだら、とってもキケンだと思う。
これを全部飲んだら、とってもキケンだと思う。
さくっと食べ終え、周りを見渡し
全体では三抜けかな、と思っていると、
残りの二人がそそくさと丼を上げ、御馳走様をしてしまう。
全体では三抜けかな、と思っていると、
残りの二人がそそくさと丼を上げ、御馳走様をしてしまう。
お~い、君たち、まだ麺が残っているじゃない。
なんて勿体無い・・・・。
なんて勿体無い・・・・。
まぁこれでこの回のロットは綺麗にはけた訳だけど
なんか釈然としないなぁ。
なんか釈然としないなぁ。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
食べ終わって外に出る頃でも
同じくらいの人数が並んでいる。
同じくらいの人数が並んでいる。
これだけの数を回すのは
成る程、厳密な管理が必要なのだろうな、とも
一方で思う。
成る程、厳密な管理が必要なのだろうな、とも
一方で思う。