RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

支那そば やぐら亭@初台 2016年10月17日(月)

【不動通り】の中ほど。

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店内は厨房に向いたストレート四席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓。

11:45の入店で先客は二、
その後、食べ終わって出るまでの来客も二。

オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に店奥のレジで。


食したのは、
冷しゃぶつけ麺。
値段は860×税で929円。

ランチタイムは(一部商品を除き)麺大盛無料、または
ライス無料と書かれているので
迷うことなく大盛をお願いする。


ちなみに通常の《つけ麺》は740円×税。
麺量は普通の店の1.5倍の表示。
なので「麺少なめ」のプライスも設定されている。


七分ほどで
麺とつけ汁がカウンター上に置かれる。


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麺は極細、ストレート。
素麺の様だ。

芯は白く、その周りは透明。
ぱつんとし、表面滑らかでつるんと啜れ
口の中に入って来る。

ぷつんとしか噛み応え。
すっきりした喉越し。

量は300g弱だろうか。

頭頂部には刻み海苔が振られている。


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スープは清湯醤油。
濃い、やや濁った琥珀色。

胡麻油の香り。
仄かな酸味。

成る程、麺も含め
支那そば}だなと納得する。

店名の「亭」もその流れかしら。

醤油と出汁の旨味が優し目で、
汁モノの調整より多少濃い程度なんじゃないか。


具材は、チャーシュー、モヤシ、豚肉。


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チャーシューは大人の掌大
三mm厚が一枚。

これがしっとり軟らかい上に、滅法旨い。
《チャーシューめん》食べてみたいかも。


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モヤシは一掴み。


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しゃぶ用の豚バラがたっぷり盛られ
脂がじゅわっと美味しい。

つけ汁にも合っている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


ではあるものの、デフォで800円の品にしては
少々具材が寂しいかも。

麺もウリ文句ほどの量は感じなかったし。