とんまま＠虎ノ門：韓国料理

「韓国料理」とはなっているけれど、
我々の目当ては《豚三段バラ肉》なので。

あくまでもそれをメインにオーダーを組み立てる。

先ずなにはなくとも《おかず》が出て来る。
モヤシのナムルは兎も角、ブロッコリーは初めてだろ。
でも、美味しい。

出色は味の染みた油揚げ（たぶん）。
仄かに大蒜も香り、これもお初だけど
こんな調理の仕方、あったんだねぇ。

《プルコギ》

値段もそこそこだけど、量が凄い。
肉も野菜もたっぷりで。

味付けも甘すぎず、辛すぎず。

《豆腐キムチ》

見本の写真からはある程度想定はできてたけど
実際に見れば、それはそれで衝撃。

水切りをした硬めの豆腐にキムチを乗せて頂く。
このキムチ、肉を合わせてちゃんと火を通して
旨味を強化している。

《牛肉炒め》

これも鉄鍋から盛り上がっている。
牛肉は大きくないけど、野菜の大きさとは合っている。
比較的薄味。

ぼちぼち豚肉、行って見ますか。

先ずはキムチを乗せ、

１．５㎝厚、長さ３０㎝はあるバラ肉と
大蒜を乗せる。これで二人前。

辛味の効いた葱も、

たっぷりの野菜も抜かりなし。

いい感じに焼き目が付いたら
切り分けてサンチュに包んで頂きますか。

で、当然、これだけでは足りず、

二巡目に突入。勿論、野菜も追加で。

あまりの食べっぷり、呑みっぷりに感心した店の人が
《韓国海苔》をサービスで出して呉れる。
いやいや、ホントありがとうございます。

〆は

《石焼きビビンパ》

あと、写真は撮っていないけど
《ユッケジャンクッパ》もね、
三人でシェアして頂きましょう。

後者は本日の中で唯一、辛さがきつかった一品。

飲み物は最後までビールで通し、一人あたり
いったい何杯飲んだ事やら。

お代は〆て20,500円。

お店の人も「よく召し上がりますね」と
少々呆れ気味。

一人あたり通常平均の倍近いからなぁ。

評価は、
焼肉屋基準の☆五点満点で☆☆☆★。

場所は【桜田通り】と【外堀通り】に挟まれた
【ナチュラルローソン】裏手の路地。

当日、自分達以外の来客は一組だけだったけど
そこそこ良店だと思う。