あまりにもさりげない佇まいなので飲食店には見えないし、
ましてやその店名からはラーメン屋さんにはとっても思えない。
ましてやその店名からはラーメン屋さんにはとっても思えない。

11:20の店頭着。
開店は11:30~のハズなのに、
最早 札は「営業中」に返っている。
最早 札は「営業中」に返っている。
店内は厨房を囲むL字型六席のカウンターに
二人用の小テーブルが一卓。
二人用の小テーブルが一卓。
先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は入り口右手なんだが故障中の貼り紙。
直接オーダーを受けるとの由。
直接オーダーを受けるとの由。

食したのは、店頭の告知にもある
「日替わり限定」
ポン酢渓つけめん並+味付玉子。
値段は800+100で900円。
「日替わり限定」
ポン酢渓つけめん並+味付玉子。
値段は800+100で900円。
《小》は750円、
《大盛》は+150円。
《大盛》は+150円。
カウンター上に千円札を置くと
百円玉が返される。
百円玉が返される。
八分ほどで折敷の上に
麺とつけ汁、更には小皿がセットされ供される。
麺とつけ汁、更には小皿がセットされ供される。


麺は中ストレート、僅かにカール。
角が立って艶々と輝いている。
角が立って艶々と輝いている。
表面滑らかで啜り心地は良好。
やや軟らかめではあるものの、もちもちとした噛み応え。
こりゃ~堪らん、大好きです。
やや軟らかめではあるものの、もちもちとした噛み応え。
こりゃ~堪らん、大好きです。
噛むごとに麦の旨味も染み出し
喉越しも最高。
喉越しも最高。
量は300gほどだろうか。

つけ汁は・・・・、わ、かなり赤い。
「ポン酢」と言うからには『凛』系列のそれを
(勝手に)想像してたんだが、完全に思惑が外れた。
「ポン酢」と言うからには『凛』系列のそれを
(勝手に)想像してたんだが、完全に思惑が外れた。
紅葉颪にポン酢の例も、ないわけじゃないけど。
でも意を決して一口含むと・・・・、おや、
意外と辛くない。
意外と辛くない。
勿論ひりりとはするけど
棘がないので、結構気持ち良く食べられてしまう。
棘がないので、結構気持ち良く食べられてしまう。
元々の甘さとも引き立て合い、
何とも言い難い美味さを形成している。
何とも言い難い美味さを形成している。
なんだかんだ言って、結局完飲。

一緒に入っているチャーシューの小さな乱角や挽き肉
玉葱なども良いアクセントになっている。
玉葱なども良いアクセントになっている。

中途、添えられている小皿に入っていた
大蒜チップを全部投入、味変も試みる。
大蒜チップを全部投入、味変も試みる。
具材は、チャーシュー、海苔。

チャーシューは厚みのある削ぎ切りが二片。
脂肪がじゅわっと美味しい。
脂肪がじゅわっと美味しい。
海苔はトランプ大が一枚。


トッピングの玉子が別皿なのは
どうやら忘れられていたみたいで
「トッピング何か有りましたっけ?」と
聞かれたから。
どうやら忘れられていたみたいで
「トッピング何か有りましたっけ?」と
聞かれたから。
他の人にも同じ様な確認をしてたので、
大丈夫なのかと、ちょっと心配になる。
大丈夫なのかと、ちょっと心配になる。
表面には薄い色が付き、二つに割れば
黄身はとろりと流れ出す。
濃厚さと共に、出汁の独特の旨味。
黄身はとろりと流れ出す。
濃厚さと共に、出汁の独特の旨味。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
これが通常の《つけめん》だったとしても
「またおま」系とは一緒くたにできない
筋が一本通っているのだと思う。
「またおま」系とは一緒くたにできない
筋が一本通っているのだと思う。
《まぜそば》も気になるなぁ。