RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

どんぶり処 丼季@大塚:まぐろ料理

二回目の訪問。


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《お通し》

鮟肝と菜の花。

鮟肝はぼちぼち名残だろうか。
それでも濃厚な旨味だし、
形成されてないので、却って野趣がある。

菜の花ははしり。
やや硬めの歯応え。
二十四節季では、もう立春だものな。


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《ひっかき》

それにしても、凄い大きさだ。
同行者がスプーンを使いチャレンジしたのだが
上手く剥がせない。
で、店の人にお願いして、

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この状態に。
量の凄さが良く判る。

どちらかと言えば爽やかな血の味を感じる。
海苔に巻いてちょっと醤油を付ければ
幾らでも食べられる。


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中華風の餅(ピン)の上に
雲丹が乗っている。

で、この雲丹が酒粕に漬けたのだろうか
濃厚さが増し、旨味が複雑化している。

そして、これも雲丹がたっぷりだ。
一口で食べるのには惜しいな。


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《頬肉のステーキ》

濃い味付けなのに、身の旨さが負けてない。
歯応えもあるし、食べでがある。

添えられた野菜の彩りも美しい。


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《鮭ハラス》

強い薫香に脂の乗り。
何が良いって、皮と皮ぎしが美味しく食べられるコトだよね。


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《鍋》

野菜もたっぷりだけど白子の量が凄い。
子供の握り拳ほどのものが
皿からはみ出るくらいに盛られている。

で、同時に入れるのは、

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《大トロ》


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《鰤》

何れも厚く大きく切られ
脂の乗りも万全。


これらをしゃぶっとし、
野菜と共に頂けば、べたな言いようだけど
本当に口福。


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《〆の雑炊》

二種の魚の脂と旨味、野菜からの甘み、
そしてたっぷりの玉子でとじられ
御飯が嬉しい悲鳴をあげている。


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漬け物で口の中をさっぱりさせ、
今日も本当に御馳走様でした。


お酒もたっぷり呑んだので、
払いは三人で2.2万円だったけど、
料理のみなら、相当易く抑えられて
なんて素晴らしいコスパ


評価は前回同様
夜は比較的空いているのも尚宜しい。