標題店は八年振り。以前は呑んだ後にもよく来ていたけど、
最寄駅が変っちゃったから・・・・。
去る者日々に疎し、ってところか。
最寄駅が変っちゃったから・・・・。
去る者日々に疎し、ってところか。
でも開店時から知っているけど、
もう十五年以上、この地で頑張っているんだよね。
もう十五年以上、この地で頑張っているんだよね。
店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。
四人掛けのテーブルが三卓、小上がりには丸い卓袱台が二卓。
四人掛けのテーブルが三卓、小上がりには丸い卓袱台が二卓。
13:00の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は十で
たいした繁盛振りだ。
その後食べ終わって出るまでの来客は十で
たいした繁盛振りだ。
オーダーは壁に貼られているメニューを見ながら直接。
会計は食後に入り口脇のレジで。
会計は食後に入り口脇のレジで。
食したのは、
つけ麺特盛(4玉)。
値段は800円。
つけ麺特盛(4玉)。
値段は800円。
並(1.5)/大(2.5)共に同料金。
オーダーを告げると、一瞬、えっ!
と言う顔をされるけど、大丈夫大丈夫
ちゃんと食べ切るから。
と言う顔をされるけど、大丈夫大丈夫
ちゃんと食べ切るから。
ムカシは呑んだ後でも
これくらい行けたんだけどね。
これくらい行けたんだけどね。
十分ほどで麺とつけ汁が供される。
細麺の割には時間が掛かったのは
混んでいるせいだろうか。
細麺の割には時間が掛かったのは
混んでいるせいだろうか。
しかし、なんだかんだ言っても結構な量がある。
横から見ると、こんもりと盛り上がってるもんな。
横から見ると、こんもりと盛り上がってるもんな。
麺は細ストレート。
僅かに黄身を帯びた ひやむぎ を思わせる。
量は400g近くあるかも。
僅かに黄身を帯びた ひやむぎ を思わせる。
量は400g近くあるかも。
絡みも少なくするっと持ち上がる。
つけ汁に漬し、ずっと啜れば
表面滑らかで心地好い喉越し。
つけ汁に漬し、ずっと啜れば
表面滑らかで心地好い喉越し。
ぷつんとの噛み応えも良い感じ。
頭頂部には刻み海苔が盛られている。
しかし、他のオーダーを聞いていると
「三玉」みたいな人もおり、
え~っつ、その手があったンだ。
「三玉」みたいな人もおり、
え~っつ、その手があったンだ。
つけ汁は豚骨ベース、鶏ガラも入ってるかも。
表面美しく白濁し、口当たりは滑らか。
非常にミルキーな感じで、丸く優しいが、
麺への絡みはイマイチなのと、ちょっと弱い味に
感じるかも。
表面美しく白濁し、口当たりは滑らか。
非常にミルキーな感じで、丸く優しいが、
麺への絡みはイマイチなのと、ちょっと弱い味に
感じるかも。
中には微塵切りの玉葱も投入され、
おや、前からこうだったかしら。
おや、前からこうだったかしら。
中途たっぷりと添えられた柚子胡椒を溶き
味変を試みる。
味変を試みる。
ピリ辛さが加わり、さっぱり度が増す。
具材は、チャーシューと沢庵。何れも拍子木状に切られている。
チャーシューはちょっとパサつき、
つけ汁に入っていてもしっとりとはならない。
つけ汁に入っていてもしっとりとはならない。
沢庵はやや毒々しい色。
ぽりぽりした歯応えは好きだけど。
ぽりぽりした歯応えは好きだけど。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ぺろっと食べ切ってはしまったけど、
最後はさすがに単調さを感じてしまった。
それだけの量だった、とも言える。
最後はさすがに単調さを感じてしまった。
それだけの量だった、とも言える。
それにしても、こんなに懐かしく感じるなんて、
時間が経つ感覚が早くなってるんだろうか。
時間が経つ感覚が早くなってるんだろうか。