正直『TETSU』狙いだったんだが、
営業している五店の中では唯一並びができている。
営業している五店の中では唯一並びができている。
その時撮った写真と、今回のものを比べると、
メニューはほぼ同一のはずなのに、随分と変更点があるみたい。
メニューはほぼ同一のはずなのに、随分と変更点があるみたい。

13:05の入店で先客は七。随分と空き席が目立つ。
しかし、その後は次々の来客で、程無く満員に。
しかし、その後は次々の来客で、程無く満員に。
同じ軌跡を辿った人も、
多分多いんだろう。
多分多いんだろう。
券売機は店の外、左側。
食したのは、
黒味噌魚介つけ麺。
値段は890円。
黒味噌魚介つけ麺。
値段は890円。
「魚介」の文字が増えているかも。
その混雑のせいだろう、
十五分待って麺とつけ汁が供された。
十五分待って麺とつけ汁が供された。

ちょっと見は前回と変化がない印象。

麺は中、やや平、ストレート、僅かに捻じれ。
おや、麺が全粒粉に変っている。
おや、麺が全粒粉に変っている。
表面は艶々。喉越しは良好。
ややむちっとした噛み応え。
ややむちっとした噛み応え。
そして麦の香りもする。
店内や券売機の横に表示されている様に、
量は300g十分にあり、そこそこお腹が膨れる。
量は300g十分にあり、そこそこお腹が膨れる。

つけ汁も黒い色味は変わらない。
しかし、表面近くに浮遊する
挽き肉や玉葱の量が多くなっているし、
何よりも、白い粘度のある液体がとろりと掛かっているいる。
なんだろ、これは。
しかし、表面近くに浮遊する
挽き肉や玉葱の量が多くなっているし、
何よりも、白い粘度のある液体がとろりと掛かっているいる。
なんだろ、これは。
そしてひと口含んで驚いた、上品な甘みがする。
前回は随分と鹹かったのに、その欠片も無い。
前回は随分と鹹かったのに、その欠片も無い。
そしてまったりとしたコク。
魚介由来だろうか。
魚介由来だろうか。
適度なとろみもあり、飽きずに最後まで頂けた。
非常にユニークな味噌味だ。
非常にユニークな味噌味だ。
具材は、チャーシュー、メンマ、たっぷりの葱。

チャーシューは短冊大が一枚。
タレがちょっとだけかかり、
しかし豚肉として美味しい。
タレがちょっとだけかかり、
しかし豚肉として美味しい。

メンマは薄目の味付きで軟らかい、
そして らしい 味がする。
そして らしい 味がする。
で、葱がねぇ、今回のつけ汁にぴったりだな。
もっと有っても良かった。
もっと有っても良かった。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
前回よりも、こっちの方が好きかも。
変化はこの場合、進化と
好意的にとらせてもらおうか。
変化はこの場合、進化と
好意的にとらせてもらおうか。