
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。
四人掛けのテーブルが三卓、二人掛けが一卓。
四人掛けのテーブルが三卓、二人掛けが一卓。
11:25の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は無く、店内の貼り紙等を見ながら
オーダーは直接、会計は食後に入り口左手奥のレジで。
オーダーは直接、会計は食後に入り口左手奥のレジで。
普段は熱い{汁モノ}オンリーと思われるが
季節商品で冷たい麺も供している様で、
店頭にはそれらしい幟も立つ。
季節商品で冷たい麺も供している様で、
店頭にはそれらしい幟も立つ。
勿論、店内の壁にも、その旨の貼り紙があり
「当店独特つゆつけ式麺」などと書かれている。
「当店独特つゆつけ式麺」などと書かれている。
食したのは、
涼麺 大盛り。
値段は950+150で1,100円。
涼麺 大盛り。
値段は950+150で1,100円。
大盛りが百円を超えるのは如何か と思ったが
少なかったら悲しいし、背に腹は替えられない苦渋の決断。
少なかったら悲しいし、背に腹は替えられない苦渋の決断。
八分ほどで麺とつけ汁が供された。

ほう。まりっきり《冷やし中華》のような外観だ。

刻み海苔・胡瓜・クラゲ。
胡瓜の千切りは幅が綺麗に揃っている。
クラゲの味付けは控え目、辛味も抑え目。
胡瓜の千切りは幅が綺麗に揃っている。
クラゲの味付けは控え目、辛味も抑え目。

たっぷりの葱に錦糸玉子、そしてチャーシュー。
錦糸玉子も素麺の様に細く、これも幅が揃っている。
チャーシューは子供の掌大、5㎜厚の一枚を拍子木状に切ったもの。
懐かしい焼豚の味がする。
錦糸玉子も素麺の様に細く、これも幅が揃っている。
チャーシューは子供の掌大、5㎜厚の一枚を拍子木状に切ったもの。
懐かしい焼豚の味がする。

下に隠れている麺は細、縮れ。
表面は水でパシッと締り、艶々でつるつる。
表面は水でパシッと締り、艶々でつるつる。
ぷつんとした噛み応えに良好な喉越し。
そして何よりも水切りが完璧で
食べ終わった後に、殆ど水分が残らない。
食べ終わった後に、殆ど水分が残らない。
量も300g近くあり、この手のお洒落さを纏ったものにしては
そこそこお腹の膨れる分量。
そこそこお腹の膨れる分量。

つけ汁は醤油出汁。
最初はちょっと鹹いかと思ったが、
食べている内に良い塩梅に。
最初はちょっと鹹いかと思ったが、
食べている内に良い塩梅に。
尖りも無く深い旨味に、ほんの少しだけ中華が香る。
中途、素麺を気持ち良く食べている感覚になってしまった。
ホントは違うのにねぇ。
ホントは違うのにねぇ。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
つけ汁に漬すように指示されたし、
自分も何の疑問も持たず、《つけ麺》のような
食べ方をしたけど、{ぶっかけ}にしても美味かったんじゃ?と
思ってしまった。
自分も何の疑問も持たず、《つけ麺》のような
食べ方をしたけど、{ぶっかけ}にしても美味かったんじゃ?と
思ってしまった。