随分と久し振りの標題店。
時間が無いときに、待たずに
ある程度のクオリティの一品が食べられるのは
やっぱり魅力。
時間が無いときに、待たずに
ある程度のクオリティの一品が食べられるのは
やっぱり魅力。
場所は【有楽町ビル】地下一階の飲食店街の一角。

おや。以前訪問した時とは、少々
佇まいが異なっている様だ。
改装したのかしら。
佇まいが異なっている様だ。
改装したのかしら。
店内は厨房を囲むように雲型二十席以上のカウンター。
12:30とランチも佳境のタイミングでの入店ながら
客の入りは七割程度。
12:30とランチも佳境のタイミングでの入店ながら
客の入りは七割程度。
が、食べ終わって出るまで、だいたい
その程度の混雑が維持されるんだから
繁盛している部類だろう。
その程度の混雑が維持されるんだから
繁盛している部類だろう。
券売機は入り口左側。
今日も苦手のタッチパネル式だ。
今日も苦手のタッチパネル式だ。
食したのは、
ざる排骨麺+大盛(0.5玉)。
値段は950+50で1,000円。
ざる排骨麺+大盛(0.5玉)。
値段は950+50で1,000円。
カウンター越しに食券を渡してから、
ものの一分も経たぬ間に
麺とつけ汁が供された。
ものの一分も経たぬ間に
麺とつけ汁が供された。
はやっつ!!
見計らいで茹でているだろうか。
こんなに早くては、ちょっと心配になる。
こんなに早くては、ちょっと心配になる。


麺は中、やや細ストレート、僅かに捻じれ。
パスタに似た感じで表面はつるつる、
喉越しも良好。
喉越しも良好。
芯にはしっかりとコシもあり、
へえ、以外とちゃんとしているよ。
へえ、以外とちゃんとしているよ。
もっとでろでろだったり半生だったりの心配は
杞憂だったな。
杞憂だったな。
量は300gほどだろうか。
表面にはざく切りの海苔も散らされている。
底には水切り用の笊も仕込まれ
抜かりない仕様。
抜かりない仕様。

つけ汁は醤油。
大振りな器にたっぷりの葱。
大振りな器にたっぷりの葱。
さらさらとし、かなり酸味が強い。
油をたっぷり吸った排骨が
入ることを勘案してのことだろうが、
投入後も、あまり酸味に変化はない。
入ることを勘案してのことだろうが、
投入後も、あまり酸味に変化はない。
しかしオーソドックスな出汁+尖りのない醤油の味は
安心感がある。
安心感がある。
具材は、排骨、メンマ。

排骨は脂身の無い肉が
厚めの衣を纏い、からっと揚がっている。
厚めの衣を纏い、からっと揚がっている。
しかし、試しに一片を口に入れると
ほの暖かくて、おや、昔は火傷するくらい熱々だった記憶が
あるんだが・・・・。
ほの暖かくて、おや、昔は火傷するくらい熱々だった記憶が
あるんだが・・・・。
でも肉自体は厚くて美味い。量も多いし。
衣はかりかりだし、肉はしっとりしているし。
豚肉食べた満足感が押し寄せる。
衣はかりかりだし、肉はしっとりしているし。
豚肉食べた満足感が押し寄せる。

メンマは薄色で薄味。
軟らかい歯応え。
軟らかい歯応え。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
値段は高いけど、東京のど真ん中で
昼もまっただ中の時間で、これだけのモノが
さくっと口に入れられるんだから、
付加価値も含め、納得の支払い。
昼もまっただ中の時間で、これだけのモノが
さくっと口に入れられるんだから、
付加価値も含め、納得の支払い。