RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

双麺@錦糸町 2015年6月14日(日)

【北口】ロータリーを渡り【両国】方面に200mほど。

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店内は手前にL字型十席のカウンター。
奥にも、更に席の用意がある様子。

11:50の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は十以上で、
厨房を囲むカウンターが満席になると、店の奥へ
次々に案内されて行く。
たいした繁盛だ。

券売機は入り口左手。


食したのは、
極太平打ちつけ麺 塩。
値段は780円。

醤油が730円、味噌が880円と
面白い値付け。

本来なら+100円で大盛り、
もう+100円で味玉とするところだが、
近々、カロリー過多だったので少々自重。

食券を渡すと、麺の冷温の別を確認される。


十一分ほどで麺とつけ汁が供された。

黒い塗りの盆の上に、更に
麺は笊に盛られている。


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麺は幅広い平、縮れ。
見るからに美味そう。

ぴろぴろとして、これは絶対好きなタイプと、
食べる前から判ってしまう。

一本はかなり長めなので、一息では啜り込むのに難渋する。
それでも、口の中での食感と喉越しは素晴らしい。

ああ、大盛りにしておけば良かったと、
激しく後悔する。

量は200gちょっとだろうか。

上には刻み海苔とカイワレがちょこんとトッピングされている。


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つけ汁は塩。
表面には透明な油の層。
薄茶色で、大量の玉葱と胡麻が浮遊している。

仄かな酸味にチキンの味わい。
塩の尖りは無く、ただその旨さを十分に主張している。

粘度はないけど、麺への味の乗り移りも十分。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは子供の掌大のバラ巻が一枚。
豚肉らしい旨味。


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メンマは薄色・薄味で
軟らかめの口当たり。

赤い色が付いているモノがあったが
食紅か鳴門の色が乗り移ったか。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆☆★)。


麺を食べ終わっても、お腹はくちくならず
「用意があります」と声を掛けられた
割りスープをお願いする。

当然のように完飲だが、
いかんいかん、何の為に、盛りを少なくしたんだか。
しっかりカロリーを補給してしまった。