
店内はL字型九席のカウンター。
12:40の入店時に先客はゼロ。
が、その後は次々の来客で、
自分が居る間に七。
が、その後は次々の来客で、
自分が居る間に七。
作業服を着ている人が多いが
客が客を呼ぶ、または呼び水、或いは
招き猫(自分が)の様な状況ですかい(笑)。
客が客を呼ぶ、または呼び水、或いは
招き猫(自分が)の様な状況ですかい(笑)。
券売機は入り口右手。
店内に入ると同時に
「ランチタイムはライスが10円です。是非ご利用下さい」との声が掛かる。
自分的には興味ないのでスルーだが、
後から入って来た客はそこそこオーダーをしている様子。
素のままと、脂を掛けたモノが用意されているらしく、
脂好きには堪らんだろうな。
「ランチタイムはライスが10円です。是非ご利用下さい」との声が掛かる。
自分的には興味ないのでスルーだが、
後から入って来た客はそこそこオーダーをしている様子。
素のままと、脂を掛けたモノが用意されているらしく、
脂好きには堪らんだろうな。
食したのは
味玉つけそば。
値段は850円。
味玉つけそば。
値段は850円。
麺量は200・300gが同料金なので、
当然多い方を食券を渡す時にお願いする。
当然多い方を食券を渡す時にお願いする。
脂の量も四段階で調整可能みたいだが、
ここでは特にコールしない。
ここでは特にコールしない。

八分後に麺とつけ汁が供されるが、
ちょこんと乗せられた小さな煮干が
ちょんまげみたいで可愛いビジュアルだ。
ちょこんと乗せられた小さな煮干が
ちょんまげみたいで可愛いビジュアルだ。

麺は、中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。
押し出された生パスタのように
つるりとしている。
押し出された生パスタのように
つるりとしている。
表面は艶々なので、喉越しは良好、
するりと駆け抜けて行く。
するりと駆け抜けて行く。
ややのもっちりとした噛み応えに
しっかりと芯もあり、
量も茹で前できっちり300g、
そこそこお腹が膨れた。
しっかりと芯もあり、
量も茹で前できっちり300g、
そこそこお腹が膨れた。

つけ汁の表面を
たっぷりの天かすと岩海苔が覆っている。
たっぷりの天かすと岩海苔が覆っている。
成る程、トッピングの煮干は、この意味だったのね。
さっと麺を浸し一気に掻き込めば、
素材由来の豊かな旨味と鹹さが舌に乗る。
しかし、味に尖りは無い。
素材由来の豊かな旨味と鹹さが舌に乗る。
しかし、味に尖りは無い。
これはいいいわ~、好きな旨味だ。
麺への乗り移りは弱いけど、多少、
その分、味を濃く調整してあるのだろう。
その分、味を濃く調整してあるのだろう。
最後は余ったつけ汁を完飲食してしまった。
「割りスープもどうぞ」とのコトだったけど、
それをお願いする間もなくの感じ。
「割りスープもどうぞ」とのコトだったけど、
それをお願いする間もなくの感じ。

具材は、チャーシュー、メンマ、モヤシ、春菊、脂。
チャーシューは大人の手の大きさ七mm厚が一枚。
短冊に切られて、しっかりと味も染み、肉らしい歯ごたえもある。
短冊に切られて、しっかりと味も染み、肉らしい歯ごたえもある。
メンマは薄色でたっぷりの量。
軟らかめの歯ごたえだけど、ちゃんと特有の味も付いている。
軟らかめの歯ごたえだけど、ちゃんと特有の味も付いている。
脂はこれがデフォの分量のようで、
表面には七味も振られている。
表面には七味も振られている。


トッピングの玉子は
薄い味付き。
黄身の芯だけが、とろりとする茹で加減。
薄い味付き。
黄身の芯だけが、とろりとする茹で加減。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
味が自分のツボに嵌まったのは勿論だけど、
何よりも具が豪勢。
何よりも具が豪勢。
頗る良いC/Pで、他店にも
是非この物量を望みたい。
是非この物量を望みたい。