「煮干しが嫌いな方御遠慮ください」とは
凄い書きっぷり。
凄い書きっぷり。
「こだわり」についてもたっぷりと記載されている。
24時間年中無休の営業時間も頼もしい。
24時間年中無休の営業時間も頼もしい。
店内は細長いL字型十八席のカウンター。
13:10の入店で先客は四。
でも空いていたのはそこまでで、
以降は次々の来客。
自分が食べ終わって出るまでは
満席に近い状況が維持される。
でも空いていたのはそこまでで、
以降は次々の来客。
自分が食べ終わって出るまでは
満席に近い状況が維持される。
券売機は入り口左手。
食したのは、
つけ麺+麺大盛。
値段は870+100で970円。
つけ麺+麺大盛。
値段は870+100で970円。
食券を渡すと「大盛は500gまで対応できます」とのことで
「茹で前ですか後ですか」と確認すれば、「前」との返答。
う~ん、「前」で500gは多いなぁ。
「300gで」と答えれば、「うちは並で300gなんですが」と返されたので、
「ぢゃ、500gでお願いします」と。
「茹で前ですか後ですか」と確認すれば、「前」との返答。
う~ん、「前」で500gは多いなぁ。
「300gで」と答えれば、「うちは並で300gなんですが」と返されたので、
「ぢゃ、500gでお願いします」と。
事前に、「これくらいになります」と
見せて呉れたが、う~ん、そんな量かなぁ・・・・。
見せて呉れたが、う~ん、そんな量かなぁ・・・・。
更に「茹で時間は十分かかります」とも。
きっかり十分後に、麺とつけ汁が供される。
げ、丼にこんもりと麺が盛り上がっている。
確かに底までみっしり詰まっていれば
大層な量かも。
確かに底までみっしり詰まっていれば
大層な量かも。
ま、何とかなるでしょ、と食べ始めて暫し、
箸の先が何か硬いモノにこつんと当たる。
箸の先が何か硬いモノにこつんと当たる。
何のことはない、水切り用の笊が仕込まれていたのだ。
いや~、だったら全然問題ありません。
体感量としては、茹で前330gくらいだろうか。
そこそこお腹が膨れる。
勿論、表示は、予めどの程度の含有水分かによって
違ってくるだろうし。
体感量としては、茹で前330gくらいだろうか。
そこそこお腹が膨れる。
勿論、表示は、予めどの程度の含有水分かによって
違ってくるだろうし。
とは言っても、麺は美味い。
中太縮れ。
表面はつるつるだけど
中にはしっかりとコシがアリ
強い弾性。
噛み応えも十分で、麦の旨味も詰まっている。
中太縮れ。
表面はつるつるだけど
中にはしっかりとコシがアリ
強い弾性。
噛み応えも十分で、麦の旨味も詰まっている。
加えて、オマケ的位置づけの
《いったん麺》が素晴らしい。
《いったん麺》が素晴らしい。
一枚分が大きな短冊大のものが二枚。
つるつるしてもちもちして、
堪らないなぁ、これは。
堪らないなぁ、これは。
カウンターに置かれた書き付けには
「追加できます」とあるけど、どうなだろうか。
「追加できます」とあるけど、どうなだろうか。
つけ汁は煮干し。
よくある豚骨+魚介とはかなり様相を異にしている。
粘度はさほど高くないのに、
ちょっと漬しただけで十分に麺に旨味が乗り移る。
よくある豚骨+魚介とはかなり様相を異にしている。
粘度はさほど高くないのに、
ちょっと漬しただけで十分に麺に旨味が乗り移る。
煮干しの強い香りと味。そして独特の甘み。
それでいて、しつこくない絶妙の加減。
それでいて、しつこくない絶妙の加減。
これはイイ。
具材はチャーシューのみ。
乱角が数個。味は沁み、噛み応えも
豚らしい旨味もちゃんとある。
豚らしい旨味もちゃんとある。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
この店も多店舗展開だけど、
店毎の微妙な差が楽しい。
店毎の微妙な差が楽しい。
それとも、この違いは
単純に時間の経過によるものかしら。
単純に時間の経過によるものかしら。