【新川通り】を直進する。【追分交差点】の右手に
大きな白地の提灯が見えて来る。
大きな白地の提灯が見えて来る。
11:08に店頭着。暖簾はまだ出されていない。
開店時間を随分と過ぎているのに・・・・。
でも、店内には人の気配がする。
う~ん、どうしよう。
開店時間を随分と過ぎているのに・・・・。
でも、店内には人の気配がする。
う~ん、どうしよう。
思い切って引き戸を開けると、「いらっしゃ~い」と声が掛かる。
「大丈夫ですか?」と確認すれば、
「業者さんが納品の時間を間違えて、開店が遅れてます、申し訳ありません。
お時間さえ良ければお待ちください」との丁寧な応対。
「大丈夫ですか?」と確認すれば、
「業者さんが納品の時間を間違えて、開店が遅れてます、申し訳ありません。
お時間さえ良ければお待ちください」との丁寧な応対。
いやいや、今日は時間は全然余裕があるんですよ。
店内はL字型七席のカウンターに
四人が座れる小上がり。
四人が座れる小上がり。
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
まぁ、昼はこれから、だから。
まぁ、昼はこれから、だから。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後にカウンター越しに。
会計は食後にカウンター越しに。
ホントは味付玉子+100円もオーダーしたんだが、
直前になり「あっ!申し訳ありません、切らしてます」。
あ~。それは残念だけどしょうがないですね。
直前になり「あっ!申し訳ありません、切らしてます」。
あ~。それは残念だけどしょうがないですね。
ただ、丼が目の前に置かれたのは十五分後。
やはり時間が掛かったなぁ。
やはり時間が掛かったなぁ。
全体的に茶っぽく見える。
添えられたカイワレと糸唐辛子が鮮やかだ。
添えられたカイワレと糸唐辛子が鮮やかだ。
甘辛く味付けされた鶏肉の削ぎ切りが二片。
そんなに大きくはない。
香ばしく炙られている。
そんなに大きくはない。
香ばしく炙られている。
メンマは濃い色と味。こりこりした食感。
麺は中、縮れ。
茶色い粒子が散在する。
茶色い粒子が散在する。
量は300gに欠けるくらいだろうか。
その細さの割りには、もちむちしている。
ややの絡み易さはあるものの、極めて啜り易い。
ずるるっと口の中に入って来る。
ややの絡み易さはあるものの、極めて啜り易い。
ずるるっと口の中に入って来る。
タレのベースは醤油出汁。さっぱりしている。
甘辛く、鰹出汁も入っているか。
甘辛く、鰹出汁も入っているか。
そして多分、冬菇でとったスープも加味されている感じ。
独特の旨味と薫りがある。
独特の旨味と薫りがある。
麺を出された時に、「〆のスープもありますので
宜しければお試しください」と言われていたのを
そうそうと思い出しお願いする。
宜しければお試しください」と言われていたのを
そうそうと思い出しお願いする。
透明感のあるスープに刻み海苔がぱらりと振られ
丼が還される。
珍しく、タレを残さずに食べ切ったので、
スープは混ざりけの無い鶏の旨さに満ちている
丼が還される。
珍しく、タレを残さずに食べ切ったので、
スープは混ざりけの無い鶏の旨さに満ちている
そんなに熱くないのも
飲みやすく有り難い。
飲みやすく有り難い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
色々と不手際はあったけれど、商品自体は
嘗て体験したことの無い味付け。
嘗て体験したことの無い味付け。