未訪かつ、一番混んでいなそうな標題店に
なんの迷いもなく突進する。
なんの迷いもなく突進する。
店内は、向かい合った片側七席のカウンター。
二人掛けのテーブルが九卓。
二人掛けのテーブルが九卓。
11:23の入店で先客は十。
その後食べ終わって出るまでの来客も十。
その後食べ終わって出るまでの来客も十。
他の店は相応の混雑にもかかわらず、
やはり余裕のある入りは、
まぁ、此処が一番高額に見えるからねぇ。
やはり余裕のある入りは、
まぁ、此処が一番高額に見えるからねぇ。
券売機は店の外左側。
食したのは、
ラーメン(牛タン1枚)+麺大盛り。
値段は830+170で1,000円。
ラーメン(牛タン1枚)+麺大盛り。
値段は830+170で1,000円。
大盛りが+170円は、ホントに強気な値付けだ。
四分ほどの短い時間で、丼が目の前に
とんと置かれた。
とんと置かれた。
おお。全面をたっぷりの葱が覆っている。
チャーシューは一枚。
大人の手の大きさ。
箸でつまむとほろほろと崩れる。
大人の手の大きさ。
箸でつまむとほろほろと崩れる。
一口食べれば、ほう、確かに牛タンの味がする。
それにしても、こんな軟らかいのは初めてだ。
味も抜けてないし、たいしたものだ。
それにしても、こんな軟らかいのは初めてだ。
味も抜けてないし、たいしたものだ。
添えられた乳白色の練り物は何かと
一口舐めれば、
おやおや大蒜のペーストだ。
一口舐めれば、
おやおや大蒜のペーストだ。
う~ん、これから会議なのにと、ちょっと怯むが、
スープに溶かせば、それ程の匂いはしなくなる。
スープに溶かせば、それ程の匂いはしなくなる。
が、一方で、そんなに旨味がプラスされるわけでもない。
それ以外の具材はたっぷりの木耳。くにゅっとした歯触りで良好。
麺は中、やや平、ストレート。ちょっと捻じれ。
表面はつるつると啜り易く、
噛み応えはちょっとむにゅっとしているけど
芯にはちゃんとコシもある。
表面はつるつると啜り易く、
噛み応えはちょっとむにゅっとしているけど
芯にはちゃんとコシもある。
量は200gちょっとだろうか。
スープは特徴がある。
事前には、〆に出て来るテールスープのようなものを想定していたのだが、
透明度は低く、胡椒辛さも塩鹹さも無い。
事前には、〆に出て来るテールスープのようなものを想定していたのだが、
透明度は低く、胡椒辛さも塩鹹さも無い。
意図的に澄んだ味を求めずに、幾つかの牛素材を積み上げ、
複層的に雑味を混ぜた様な味。
複層的に雑味を混ぜた様な味。
なので、単調に過ぎず、麺にぴったりと合っている。
勿論、たっぷりの葱にもね。
あうやく完飲するとこだった。
勿論、たっぷりの葱にもね。
あうやく完飲するとこだった。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ではあるけれど、一杯のラーメンとして見た場合には
C/Pが悪く感じてしまう。
牛タンが高価なのは判ってるけど。
C/Pが悪く感じてしまう。
牛タンが高価なのは判ってるけど。