入り口を含め、中が覗き難い構造になっているので
混み具合も含めて見当が付かない。
閑古鳥が鳴いてたら悲しいし。
混み具合も含めて見当が付かない。
閑古鳥が鳴いてたら悲しいし。
先ずは《ビール》で喉を潤しましょうか。
税込518円は高くない印象(税別だと480円の表記)。
税込518円は高くない印象(税別だと480円の表記)。
《お通し》
薄味の出汁が張られ、鶏肉と里芋。
葱も添えられ、上手くあっている。
葱も添えられ、上手くあっている。
ほの暖かく、お腹にも優しい。
上々の出だし。
上々の出だし。
《ちぎりゴボ天》
しかし中は太く断ち割られた繊維たっぷりの牛蒡。
これは美味しい。そしてビールがすすむすすむ。
これは美味しい。そしてビールがすすむすすむ。
《山口で獲れた「小鯵」の唐揚げ》
いやいや、これも量が多い。
大きさはややまちまちだけど、何れもからりと揚がり
でも油の切れは良く、さっくりとした食感で
中の骨までばりばりと頂ける。
大きさはややまちまちだけど、何れもからりと揚がり
でも油の切れは良く、さっくりとした食感で
中の骨までばりばりと頂ける。
カルシウムの補強も勿論だけど、
更にビールが進んじゃうなぁ。
更にビールが進んじゃうなぁ。
《福の花新名物「ふくっけ」》
ポテトコロッケの中に河豚の切り身が入っている。
何もかけずに食べても、ほくほくと十分に美味しい。
何もかけずに食べても、ほくほくと十分に美味しい。
ただ、河豚の味が充満しているかと言えば
そこまででもない。
そこまででもない。
でも、十分にアリな一品。
《油あげの新玉チーズ焼き》
油揚げの上に新玉葱とチーズ。しっかりと焼かれている。
味付けは味噌っぽい。
味付けは味噌っぽい。
味付けは上々だけど、食感の点では如何か。
やや噛み切りにくい。
やや噛み切りにくい。
厚揚げベースの方が良かったかも。
《木の子と豆腐の揚げ出し》
うわ~、予想を裏切るビジュアル。
豆腐は飛竜頭のように纏められ、
中に木の子が入ってるのね。
中に木の子が入ってるのね。
たっぷりの餡がかかり、関西風の《明石焼き》を連想させる。
《豚バラ肉の粕漬け炭火焼き》
身は軟らかいし、外側は芳ばしく焼かれているし。
《長州どりの蒸し餃子》
ほう、これまた面白い。
ちゃんと蒸籠に入り供された。
ちゃんと蒸籠に入り供された。
鶏肉はこんなカタチで焼いちゃうと、
パサついてしまうのが欠点で、それを上手くカバーしている。
パサついてしまうのが欠点で、それを上手くカバーしている。
《特選うに飯》
中央には蒸した雲丹。なかなか濃厚な味わい。
ご飯にも雲丹がまぶされている。
ご飯にも雲丹がまぶされている。
最初はこのまま、そののち醤油を少々振り掛けて頂けば、
あ”~、日本人生まれたことの良さをしみじみと実感できる旨さだ。
あ”~、日本人生まれたことの良さをしみじみと実感できる旨さだ。
欲を言えば、雲丹、もうちょっと欲しかったけどね。
値段も千円に近いんだから。
値段も千円に近いんだから。
各ビールを六杯づつ呑んでのお会計は
二人〆て1.2万円。
二人〆て1.2万円。
半分が酒代なのは何時ものことだけど、
料理もそこそこ美味しかった。
料理もそこそこ美味しかった。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。
☆☆☆★。
普段使いにイイかも。