【A1】出口から首都高の方に向かい
最初の角を【金杉橋】方面右折。
二本目の細い路地に入り、50mほど行った左手。
最初の角を【金杉橋】方面右折。
二本目の細い路地に入り、50mほど行った左手。

店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター。
13:05の入店時に空きは一。
その席に着こうとするんだが、両側に座っているオジサン達が
椅子をずらしてくれないのよね。
「すいません」と声を掛けても微動だにせずで、こ~ゆ~時は
相身互いだと思うんだが、仕方がない、
真っ直ぐ後ろに椅子を引き、回り込むように着席する。
13:05の入店時に空きは一。
その席に着こうとするんだが、両側に座っているオジサン達が
椅子をずらしてくれないのよね。
「すいません」と声を掛けても微動だにせずで、こ~ゆ~時は
相身互いだと思うんだが、仕方がない、
真っ直ぐ後ろに椅子を引き、回り込むように着席する。
厨房内は初老の女性と、息子さんと思われる二人体制。
自分が入って行くと同時に、男性の方が「いらっしゃ~い」と声を掛けた後で
店の外に出て行ってしまう。
どうやら食材が足りなくなり、急遽買い出しに行ったもよう。
店の外に出て行ってしまう。
どうやら食材が足りなくなり、急遽買い出しに行ったもよう。
中にはお母さんが独りで、独楽鼠のように働いている。
え~っつ。これじゃあ申し訳なくてオーダーできないんですけど。
仕方ない、後客も来ないし、時間にも余裕があるから、息子さんが帰るまで
待つとするか。
え~っつ。これじゃあ申し訳なくてオーダーできないんですけど。
仕方ない、後客も来ないし、時間にも余裕があるから、息子さんが帰るまで
待つとするか。
そうこうするうちに、13:10息子さん帰着。
やれやれ、漸くオーダーができる。
やれやれ、漸くオーダーができる。
メニューはカウンター上にも置かれているし、
店内の壁には写真も沢山貼ってある。
店内の壁には写真も沢山貼ってある。
食したのは、
中華そば+大盛+味付け玉子。
値段は670+100+100で870円。
中華そば+大盛+味付け玉子。
値段は670+100+100で870円。
会計は食後に入り口脇のレジで。
丼が置かれたのは更に八分後。
ただ、中を覗き込むと味玉が入っていない。
「あのう、味玉が・・・・」と言えば、
「あっ、すいません」と投入してくれ、併せて
カウンター上には無かったコップもお願いし、
水を注いだのち、先ずは一口。
ただ、中を覗き込むと味玉が入っていない。
「あのう、味玉が・・・・」と言えば、
「あっ、すいません」と投入してくれ、併せて
カウンター上には無かったコップもお願いし、
水を注いだのち、先ずは一口。

表面をたっぷりの葱が覆っている。
更には透明な油の層。
更には透明な油の層。
縁から啜ると、あちちちち、舌を火傷しちまったい。
醤油の尖り無く、鶏ガラと魚介系の三位のバランスが非常に良い。
ぴったりと融合し、確かにウリ文句のように
「昔懐かしい」。
ぴったりと融合し、確かにウリ文句のように
「昔懐かしい」。
子供の頃に食べた《中華そば》の、美味しい記憶にある通りの味だ。

麺は中細縮れ。
灰色掛かった麦色。
スープの持ち上げは良好。
スープの持ち上げは良好。
むっと歯に当たる噛み応え。
つるるっと食べられ、良い感じ。
量は200g弱くらいだろうか。
具材は、チャーシュー、メンマ。

メンマは薄色で薄味。
さくりとした歯応え。
さくりとした歯応え。

トッピングの玉子も薄い色付きと味で
黄身の芯のみ蕩ける茹で加減。
黄身の芯のみ蕩ける茹で加減。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
その後、食べ終わって出るまでの来客は二。
導入部では嬉しくないコトが次々とあったけど、
まぁ、我慢の範囲内。
まぁ、我慢の範囲内。
それを凌駕して美味しい一品だった。