表の看板はまるっきり別の店のもので、
どうやらランチタイムが標題店での営業の模様。
どうやらランチタイムが標題店での営業の模様。
更には「あと8日で閉店」の立て看板も置かれて、
良いタイミングでの来店だったかも。
良いタイミングでの来店だったかも。
店内は窓・壁・厨房に向いた、
各々3・2・6、計十一席のカウンター。
14:05と遅い時間にの入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
各々3・2・6、計十一席のカウンター。
14:05と遅い時間にの入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
券売機は入り口左手。
食したのは、
味玉しお剛つけ麺。
値段は950円。
味玉しお剛つけ麺。
値段は950円。
食券を渡すと、「ライス付けますか」と確認されるが、
ここでは一旦遠慮する。
ここでは一旦遠慮する。
逆に、こちらから大盛り(無料)は何グラムですか?と確認すれば
500gとの返答。
勿論、茹で後表示だろうけど、時間が時間だから、多過ぎると困る。
最悪ライスで調整すれば良いやと、並盛りのままでお願いする。
500gとの返答。
勿論、茹で後表示だろうけど、時間が時間だから、多過ぎると困る。
最悪ライスで調整すれば良いやと、並盛りのままでお願いする。
で、席に着いて券売機を再確認すると《特製》990円のボタンが目に入る。
え~っつ。だったらあと+40円して、《特製》の方が良かったのに・・・・。
え~っつ。だったらあと+40円して、《特製》の方が良かったのに・・・・。
この店のボタン配置、法則性が無くちょっと判り難い。
「剛麺」だけあり、十分後に
麺とつけ汁が供された。
麺とつけ汁が供された。
麺は太、縮れ。名称を裏切らない、「剛さ」が見た目からも伝わって来る。
そして量は・・・・、全然足りない。
茹で前で200g程度だろうか。
大盛りにしておけば良かった。
茹で前で200g程度だろうか。
大盛りにしておけば良かった。
表面は滑らかで、一本は短め。
なのでその太さのわりには、ずるるっと啜り込めてしまう。
なのでその太さのわりには、ずるるっと啜り込めてしまう。
芯が太くむっちりした噛み応え。
やや平たい饂飩と似た外見なのに、
食感はまるっきり異なるかなりの格闘感。
食感はまるっきり異なるかなりの格闘感。
つけ汁からは魚介の香りが漂って来る。
しかし、表示は「塩」なんだよね。
しかし、表示は「塩」なんだよね。
色もくすんだグレー。
とろみが付き麺への絡みは上々。
そしてジャンクな旨味が立ちあがる。
そしてジャンクな旨味が立ちあがる。
「醤油」でないだけで、こんなに味が変わるんだ。
具材は、チャーシュー、キャベツ、葱。
チャーシューは拍子木状に切られたものが三本ほど。
軟らかく味も染みて美味しい。
軟らかく味も染みて美味しい。
キャベツは小振りに切られたものが生のまま入り
しゃきしゃきした食感。量も多い。
しゃきしゃきした食感。量も多い。
葱は丸ごとのぶつ切りが二片ほど入る。
軟らかく煮られている。
軟らかく煮られている。
トッピングの玉子は黄身がとろんと流れ出す。
薄色・薄味で、しかし濃厚な旨味。
薄色・薄味で、しかし濃厚な旨味。
麺を食べ終えても案の定お腹は膨れず、
つけ汁もたっぷり残っているので、ライスを
今更ながらお願いする。
つけ汁もたっぷり残っているので、ライスを
今更ながらお願いする。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
久々に(文字通り)歯応えのある麺を食べた満足感はある。
ただ麺以外は、ややC/Pが悪く感じたのも事実。
ただ麺以外は、ややC/Pが悪く感じたのも事実。