一般の入場料は500円だが、夕刊に掲載されていた割引券を持参し
400円での入場。
400円での入場。
会期は~12月14日(日)まで。
サブタイトルには「秋季展」とも「開館50周年記念」とも
「―「雲州蔵帳」の名茶器―」ともある。
「―「雲州蔵帳」の名茶器―」ともある。
そこいら辺をキチンとすることの方が、
よっぽど大切だと思うんだけど、どうだろ。
よっぽど大切だと思うんだけど、どうだろ。
和服を着て、そして400円払って「お抹茶」を頂くことが
免罪符じゃないじゃないか?
免罪符じゃないじゃないか?
おっといけねぇ。ついつい愚痴ってしまった。
出展品は、毎度のコトながら素晴らしい。
特に今回は由来に注目。
「信長」や「秀吉」の所蔵品だったものもあり、
歴史上の人物が実際に手に取り、愛でた逸品が
眼前に在るかと思うと、その感慨はひとしお。
「信長」や「秀吉」の所蔵品だったものもあり、
歴史上の人物が実際に手に取り、愛でた逸品が
眼前に在るかと思うと、その感慨はひとしお。
更には『不昧』直筆の鑑定書、
大名物を運ぶためだけに造られた肩担箱、
及びそれの図説付き発注書。
大名物を運ぶためだけに造られた肩担箱、
及びそれの図説付き発注書。
いや~、茶道具に掛ける情熱たるや
半端ではない。
半端ではない。
でも、そのお陰で、
四百年経った今でも、我々はこうして
眼福に預かれるんだけどね。
四百年経った今でも、我々はこうして
眼福に預かれるんだけどね。