
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
二人掛けのテーブルが五卓。
二人掛けのテーブルが五卓。
この時点で先客は八。
その後食べ終わって出るまでの来客も八で
遅い時間なのに、かなりの繁盛だ。
その後食べ終わって出るまでの来客も八で
遅い時間なのに、かなりの繁盛だ。
券売機は入り口正面。

窓に貼られたメニューを見た時から迷っていたんだが、
さて、どちらにしようか・・・・。
さて、どちらにしようか・・・・。
食したのは、
4号つけ麺+味玉。
値段は780+100で880円。
4号つけ麺+味玉。
値段は780+100で880円。
麺量は200gとのことで
+100円で麺大盛にしようかとも思ったが、
未だ胃腸を調整中、ここは自重しておこう。
+100円で麺大盛にしようかとも思ったが、
未だ胃腸を調整中、ここは自重しておこう。


麺は太、縮れ。
食券を渡してから6~7分位で供されたが、
その時間で茹だるんだ。
食券を渡してから6~7分位で供されたが、
その時間で茹だるんだ。
表面は艶々と輝いている。一見して嫋やかさそう。
ところが一本啜って驚いた。
唇に当たる感触は良好ながら、
中はみっしりと高密度で詰まった、かなりの歯応え。
ところが一本啜って驚いた。
唇に当たる感触は良好ながら、
中はみっしりと高密度で詰まった、かなりの歯応え。
おお、これは顎の良い運動になる。
格闘感も満載で、滑らかさとコシを存分に味わえる。
格闘感も満載で、滑らかさとコシを存分に味わえる。
そして麦の良い薫りは鼻に抜けて行く。
素晴しい。
素晴しい。
大盛にしなかったことを激しく後悔する。

つけ汁は鶏主体と思われる動物系。
そこそこの粘度で、麺への絡みも十分。
そこそこの粘度で、麺への絡みも十分。
やや強めの酸味と、これも素材由来と思われる
若干の尖り。
若干の尖り。
でも、旨味自体がかなり深いので、全く不愉快には感じない。
濃厚な味は、いくら食べても飽きが来ず、
底には骨を粉砕したであろう粗目の粒子も溜っているが
それが舌触りに全く影響していない。
底には骨を粉砕したであろう粗目の粒子も溜っているが
それが舌触りに全く影響していない。
具材は、チャーシュー、メンマ、小松菜、海苔。

チャーシューは大人の手の大きさ、薄目が一枚。
香ばしく炙られ、脂も適度に落ちている。
肉らしい歯応えで、思わず顔がほころぶ。
香ばしく炙られ、脂も適度に落ちている。
肉らしい歯応えで、思わず顔がほころぶ。

メンマは大好きなタイプの太い拍子木状。
それでいて軟らかい軟らかい。一瞬、穂先かと思った。
味付けも濃すぎず、薄すぎず、丁度良い塩梅。
それでいて軟らかい軟らかい。一瞬、穂先かと思った。
味付けも濃すぎず、薄すぎず、丁度良い塩梅。

海苔はトランプ大が一枚。

トッピングの玉子は黄身が流れ出す
良好な茹で加減で、しかも濃厚な旨味。
良好な茹で加減で、しかも濃厚な旨味。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
美味しかった~。
商品を供された時に
「割りスープもお申し付け下さい」と言われたんだが、
つけ汁が余りに良かったので、全部呑み干しちゃったのよね。
「割りスープもお申し付け下さい」と言われたんだが、
つけ汁が余りに良かったので、全部呑み干しちゃったのよね。
それを試せなかったコトを更に後悔する。