
店内はストレートのカウンターが九席、
四人掛けのテーブルが二卓。
開店間もない11:10の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
四人掛けのテーブルが二卓。
開店間もない11:10の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
鰹重ね鴨つけそば。
値段は920円。
鰹重ね鴨つけそば。
値段は920円。
麺大盛り+100円や、
昆布〆卵黄+150円のトッピングも考えたんだが、
何れも千円を越えちゃうのよね。
昆布〆卵黄+150円のトッピングも考えたんだが、
何れも千円を越えちゃうのよね。
十分ほど待ち、
盆の上に麺とつけ汁、具と薬味がセットされ供される。
盆の上に麺とつけ汁、具と薬味がセットされ供される。


麺は中ストレート、ややカール。
所々に茶色い粒子が点在し、全粒粉と思われるが
麦の香りはそれほどでもない。
所々に茶色い粒子が点在し、全粒粉と思われるが
麦の香りはそれほどでもない。
しゃきっと〆られ、つるんとした口当たりは、
どちらかと言うと、更科蕎麦を彷彿とさせる。
どちらかと言うと、更科蕎麦を彷彿とさせる。
芯にはしっかりとコシ。
喉越しも上々。
喉越しも上々。
ただ、量は多くなく、茹で前200gくらいだろうか。

つけ汁は鴨+魚介。
魚介系の良い薫りがし、麺を漬して啜れば、おお
鴨の旨味がする。
粘度もあるので、麺の絡みは上々。
鴨の旨味がする。
粘度もあるので、麺の絡みは上々。

付きものの葱も二種添えられ、
順につけ汁に入れれば、味も微妙に変化する
順につけ汁に入れれば、味も微妙に変化する

具材は、鴨、メンマ、ホウレン草。
鴨は合鴨だろうが、削ぎ切りが二枚。
にちゃりとした歯応え。
ただ脂のノリはイマイチ。
にちゃりとした歯応え。
ただ脂のノリはイマイチ。
好奇心は突き上げるが、胃はやはり昆布の方を欲する。
さらさらと注ぎ頂けば、うむう、元の方が美味いかも。
さらさらと注ぎ頂けば、うむう、元の方が美味いかも。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
鴨南蛮とは趣向の違う一品は、
立派にラーメンの意匠を纏っている
立派にラーメンの意匠を纏っている