階段を回るように降り、店のドアを開けると・・・・、
厨房に向いた八席にカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓、
二人掛けが一卓、
入り口近くには四人程度が入れる個室もあり、
12:35の時点で先客は十五と凄い賑わい。
厨房に向いた八席にカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓、
二人掛けが一卓、
入り口近くには四人程度が入れる個室もあり、
12:35の時点で先客は十五と凄い賑わい。
丁度三人連れが出て行った後の様で、奥のテーブルが一卓だけ空いている。
これはラッキーかも。
これはラッキーかも。
一旦は、其処に、通されるも、店の人の言うことには、
できれば一人客はカウンターに移って貰いたい物言い。
できれば一人客はカウンターに移って貰いたい物言い。
それは判るけどさ、カウンターの八人は殆どが女子で、
しかも、3-3-2の連れ同士。
どう考えても、全員が食べ終わるまで動かないよ、
それまで待たされるのかなぁ・・・・。
しかも、3-3-2の連れ同士。
どう考えても、全員が食べ終わるまで動かないよ、
それまで待たされるのかなぁ・・・・。
そうこうしている内に、女性の一人客が入店し、
同じテーブルに相席となり、ど~やらこれでここに落ち着いて良さげな予感。
同じテーブルに相席となり、ど~やらこれでここに落ち着いて良さげな予感。
此処に到り、漸く、紙のおしぼりとポットに入った冷たいお茶が供される。
やれやれだな。
やれやれだな。
店の都合は理解できるけど、この客あしらいは少々疑問。
なら、食べ終わっても長々と喋っている客を
早く出す工夫をした方が良いと思うが。
なら、食べ終わっても長々と喋っている客を
早く出す工夫をした方が良いと思うが。
程無く、折敷に載せられて供された一品。
色々と乗っていて何と無く豪華な気がする。。
ラーメンは具がたっぷりと盛られている。
鳴門、豚肉、レタス、メンマ、若布、トマト。
中央には玉子、そして下にはモヤシもひかれている。
鳴門、豚肉、レタス、メンマ、若布、トマト。
中央には玉子、そして下にはモヤシもひかれている。
そして、たっぷりと振り掛けられた胡椒。
う~堪らんな、これは。
麺は(汁モノ基準で)中ストレート、僅かに捻じれ。
表面はつるつる。きゅきゅっと締り、歯を押し返すほどの強い弾性。
これなら、多少スープに漬かっていても、伸びる心配などないだろう。
芯までかたかたで、それでいて喉越しは良好。
表面はつるつる。きゅきゅっと締り、歯を押し返すほどの強い弾性。
これなら、多少スープに漬かっていても、伸びる心配などないだろう。
芯までかたかたで、それでいて喉越しは良好。
ただ、量は多くない、100gちょっとだろうか。
スープは美しく澄んでいる。
油の欠片も無い。
醤油にガラ系だろうか、
酸味は無く、どこまでも透徹した旨さ。
油の欠片も無い。
醤油にガラ系だろうか、
酸味は無く、どこまでも透徹した旨さ。
が、中途で、具として投入されている
豚バラ肉の脂が少しづつ融け出し、
ややぺったりした口当たりになるのは残念。
豚バラ肉の脂が少しづつ融け出し、
ややぺったりした口当たりになるのは残念。
それでも最後まで完飲。
美味しく頂けた。
美味しく頂けた。
麺と具を先にたいらげ、スープは
おつゆの代わりに取っておく。
おつゆの代わりに取っておく。
じゃあ、ご飯を頂こうか。
唐揚げの下にはレタス。
これが油を吸って良い塩梅。
これが油を吸って良い塩梅。
唐揚げは、可もなく不可も無く。
でも皮がたっぷりと付いて
じゅわっと美味しい。
でも皮がたっぷりと付いて
じゅわっと美味しい。
切り干し大根の煮物は薄味。
昆布が入っているのは珍しいな。
昆布が入っているのは珍しいな。
漬け物は、漬かり具合も味も良い感じ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
あくまでの定食としての評価。
値段相応だが、満足度は低くない。
値段相応だが、満足度は低くない。
オーダーは置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に、お金の入った木箱を持って店内を徘徊しているおじいさんが居るので
その人に渡す。
会計は食後に、お金の入った木箱を持って店内を徘徊しているおじいさんが居るので
その人に渡す。
それにしても凄い繁盛振りだ。
次から次への来客がひきも切らない
(多くは長っ尻と言うコトもあろうが)。
(多くは長っ尻と言うコトもあろうが)。
自分が出る頃には、入り口前にも待ちができていた。