
店内はL字型十三席程度のカウンター。
12:45の入店で先客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
12:45の入店で先客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
近所にある『武蔵』の繁盛ぶりと比べると、
ちょっと寂しい気持ちになる。
ちょっと寂しい気持ちになる。


目の前のカウンター壁面に貼られたメニューを見ていて、
一枚の写真に目が留まる。
これかな、やっぱ。
一枚の写真に目が留まる。
これかな、やっぱ。
食したのは、
特製 肉スタミナつけ麺。
値段は1,000円。
特製 肉スタミナつけ麺。
値段は1,000円。
麺量は大盛まで無料、とのコトだが、
ムリなく食べられそうな中(350g)を選択する。
ムリなく食べられそうな中(350g)を選択する。
オーダーは直接。
支払いは食後に入り口正面にあるレジで。
支払いは食後に入り口正面にあるレジで。


麺は中、ストレート、捩れ。
美しく盛られている。
美しく盛られている。
表面はつやつやとし、やや軟らかめ。
絡みも無く、するするといただける。
絡みも無く、するするといただける。
麦の香りは弱め。
喉越しは良好だが、噛み応えはイマイチ。
喉越しは良好だが、噛み応えはイマイチ。
ただ、量は茹で前表示でたっぷりあり、
なかなかお腹は膨れた。
なかなかお腹は膨れた。

つけ汁は・・・・、げ、赤い。
うわ~失敗した、「スタミナ」=「辛め」のことだったの。
うわ~失敗した、「スタミナ」=「辛め」のことだったの。
確かに、壁に貼られた短冊にも、
「デート・商談には不向き(なメニューで)です」
と書いてあったけどさ。
「デート・商談には不向き(なメニューで)です」
と書いてあったけどさ。
こちらの方面で不向きとは思わないよね、フツー。
きちんと「辛めです」と書いておいて欲しかった・・・・。
が、もう、後の祭り。
きちんと「辛めです」と書いておいて欲しかった・・・・。
が、もう、後の祭り。
腹を括って頂くとしますか。

チャーシュー・メンマ・玉子・微塵の玉葱が
沈みもせず表面に浮かんでいる。
と、言うことはかなりの粘度だな。
沈みもせず表面に浮かんでいる。
と、言うことはかなりの粘度だな。
で、あれば、この手だろう。
麺はたっぷりと浸さず、上にちょっと乗せる程度で
味の乗り移りを最小に押さえ、
できるだけ辛味を摂取しないように頂く。
麺はたっぷりと浸さず、上にちょっと乗せる程度で
味の乗り移りを最小に押さえ、
できるだけ辛味を摂取しないように頂く。
最終的には、つけ汁を半分程度残したが、
それでもかなり辛かった。
それでもかなり辛かった。
麻婆豆腐の様な辛みだが、
麻はさほどでは無く、辣を強く感じ、
次第に首の周りに汗が噴出して来る。
麻はさほどでは無く、辣を強く感じ、
次第に首の周りに汗が噴出して来る。
しかし、フツーの人は、こんな辛さ全然OKなんだろうか?
自分だけが辛さに弱いのか。
自分だけが辛さに弱いのか。
大蒜もたっぷりと投入されているようで、
もう一方向でも「不向き」の理由がよく判った。
もう一方向でも「不向き」の理由がよく判った。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。

チャーシューは大人の掌大、5mm厚が四枚。
見た目は良い感じなのだが、作り置きの様な独特の香りがし
ちょっと怯む。
見た目は良い感じなのだが、作り置きの様な独特の香りがし
ちょっと怯む。

メンマは薄い色、薄い味。
軟らかく、歯ざわりも良く、量もたっぷりは嬉しい。
軟らかく、歯ざわりも良く、量もたっぷりは嬉しい。

玉子は半分。
やや硬めの茹で加減も黄身は濃厚。
やや硬めの茹で加減も黄身は濃厚。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。