そんな中でも大変な行列になっていると聞く。
この猛暑の中、外で並ぶのは嫌だなぁと、
びくびくしながらの店頭着が11:40。
びくびくしながらの店頭着が11:40。
二カ所に分かれた計十二席程度のカウンターに先客は七。
その後は次々の来客で、食べ終わって出る頃には、

写真の状態に。
待ち時間を確認して諦めて帰る人も多く、
凄い繁盛だ。
凄い繁盛だ。
とは言うものの、この原因は二つある様で、
一つはオペレーション。
一つはオペレーション。
自分の場合は、注文の品が来るまで、十五分を要している。
入った時に、前に丼が置かれていない客は三人だけだったから、
随分と時間が掛かったことになる。
入った時に、前に丼が置かれていない客は三人だけだったから、
随分と時間が掛かったことになる。
もう一つは食べる側の問題。
場所柄もあるのだろうか、男性でも
蓮華の上に丁寧に麺を盛りつけ、はむ、と一口で食べる客が多数。
蓮華の上に丁寧に麺を盛りつけ、はむ、と一口で食べる客が多数。
ましてや女性をや、だし、二人連れ・三人連れともなると
全員が食べ終わるまで、席を立たないからねぇ。
全員が食べ終わるまで、席を立たないからねぇ。
おっと、ラーメンのハナシだった。
券売機は入り口右手。
食したのは、
鶏と蛤の濃厚つけ麺 大。
値段は980円。
鶏と蛤の濃厚つけ麺 大。
値段は980円。
麺量は並盛りと同料金で食券(というか、『二郎』なみの
小さいプラカード。こんなお洒落な店では珍しい)を渡す時に申請する。
小さいプラカード。こんなお洒落な店では珍しい)を渡す時に申請する。

おお、なんか豪勢なビジュアルだ。

僅かに隙間から見える麺は、
中、やや平ストレート。
表面は艶々で美しく、噛むと最初はやわやわ、
むっちりとした歯応え。
しかし芯にはしっかりとコシがあり、
喉越しも良好な上に、しっかりと麦の香り。
中、やや平ストレート。
表面は艶々で美しく、噛むと最初はやわやわ、
むっちりとした歯応え。
しかし芯にはしっかりとコシがあり、
喉越しも良好な上に、しっかりと麦の香り。
頗る上等の麺だ。
量は300gにやや欠けるくらいだろうか。

つけ汁は鶏+貝。
で、このつけ汁が物凄い。
濃厚な貝の旨味が、口一杯に広がる。
濃厚な貝の旨味が、口一杯に広がる。
うわ~、嘗てこんな味、食べたことないし。
中途、海苔筏と共に魚粉を投入するも
何の影響もみられない。
何の影響もみられない。
汁は熱々なので、野菜類を中に入るとくったりとし
食べ易い。
食べ易い。
二種あるチャーシューの鶏は削ぎ切り。
豚は薄目ながらも、広げてみれば、丼の全面を覆うデカさ。

これは嬉しいな。
ただ、何れも低温調理は、肉の旨さを味わうにはどうだろうね。
正しい選択かな?
正しい選択かな?
海苔は小さいながらも厚みもあり
香も上々。
香も上々。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
嘗て体験したことのない美味しさ。
次は《まぜSOBA》食べてみたい。
でも並ぶのは勘弁だなぁ。
次は《まぜSOBA》食べてみたい。
でも並ぶのは勘弁だなぁ。