
12:45の店頭着で、券売機の前には三人の待ち。
店内は二か所に分かれた壁に向いたカウンターが計十席。
二人掛けのテーブルが二卓、四人掛けが一卓。
二人掛けのテーブルが二卓、四人掛けが一卓。
生憎の雨にもかかわらず満員も、回転も店員さんの差配も良く
ほぼ待たずに座ることができた。
ほぼ待たずに座ることができた。
その後も次々の来客で、席の空く間が無く、
食べ終わって出る頃にも、店先には四人の並び。
食べ終わって出る頃にも、店先には四人の並び。
凄い繁盛だな。
券売機は入り口左手。
食したのは、
塩玉つけめん。
値段は900円。
塩玉つけめん。
値段は900円。
食券を渡すと、麺量の確認をされ、
200/250/300gが同料金とのことなので、
当然、一番多い量をお願いする。
200/250/300gが同料金とのことなので、
当然、一番多い量をお願いする。
ちなみに、大盛は麺量が400gになり+100円。


おお、見た目から素晴しい。
麺は中平捻じれ。
全粒粉を思わせる濃い茶色い粒子が散見され、
麺自体も、かなり茶味掛かっている。
全粒粉を思わせる濃い茶色い粒子が散見され、
麺自体も、かなり茶味掛かっている。
表面は滑らかそうに艶々とし、
啜り心地も上々。
啜り心地も上々。
芯にはしっかりとコシもあり、
噛み応えもまずまずで、
これは良い感じ。
噛み応えもまずまずで、
これは良い感じ。
茹で前300gは、だいぶんお腹が膨れた。

つけ汁は鶏。
表面には青葱がたっぷり。
粘度はかなり高く、麺への絡みは十分。
表面には青葱がたっぷり。
粘度はかなり高く、麺への絡みは十分。
野菜の甘みも仄かに感じるが、
それを圧倒するほどのスパイシーさが口中に広がる。
それを圧倒するほどのスパイシーさが口中に広がる。
芋類も入っているのだがろうか、
ややざらつきのある舌触りで、
成る程、ポタージュだ。
ややざらつきのある舌触りで、
成る程、ポタージュだ。
それと《つくね》の材料、軟骨や正肉も、
細かく叩かれて投入されている感じ。
細かく叩かれて投入されている感じ。
複雑な旨味で濃厚。
しかし食後感は意外なほどすっきりしている。
胃にもたれない。
しかし食後感は意外なほどすっきりしている。
胃にもたれない。
具材は、チャーシュー、メンマ。


メンマは穂先。
最初は、麺と保護色だったので判らなかった。
最初は、麺と保護色だったので判らなかった。
殆ど色が付いていないので、薄味だろうと思い、
一本食べてみると・・・・、おっつ、中華スープの味がする。
それもかなり濃い鶏ガラベースのお味。
これは美味いわ。加えて軟らかいし。
一本食べてみると・・・・、おっつ、中華スープの味がする。
それもかなり濃い鶏ガラベースのお味。
これは美味いわ。加えて軟らかいし。
トッピングの玉子も薄い色付き。
黄身の芯だけが蕩けている。
黄身の芯だけが蕩けている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
自分にとっては、やや香辛料が強すぎたものの、
それを凌駕する全体的な完成度の高さ。
混んでいる理由は良く判る。
それを凌駕する全体的な完成度の高さ。
混んでいる理由は良く判る。
割りスープも「濃いめ」と「薄め」の二種が用意されているらしく、
両方試したくなるよなぁ。
両方試したくなるよなぁ。