会期は~6月22日(日)まで。
で、この作品群たるや激しくユニーク。
樟や桜の樹からミニチュアの風景(ここでは森)を彫り出し
彩色を施している。
彩色を施している。
最初は、樹の割れ目から、苔がはみ出しているのかと思ったが、
よくよく見れば、それら小さな構成物は
こんもりと茂った木の形をしている。
よくよく見れば、それら小さな構成物は
こんもりと茂った木の形をしている。
日本の国土の七割は山だと言うが、
それを体現するかのような、深い翠が繁茂するさまは
見ていてココロが森閑とするようだ。
それを体現するかのような、深い翠が繁茂するさまは
見ていてココロが森閑とするようだ。
加えて、ユーモラスな小さい仕掛けも忘れない。
鳥居であったり門であったり、異界への入り口が
さりげなく忍ばされている。
さりげなく忍ばされている。
それを目を皿の様にして探すのも
楽しい余禄だ。
楽しい余禄だ。