う~寒い。カラダの芯まで冷たくなってしまった。
僅かのインターミッションで四時間連続で映画館にこもれば、
さすがに冷え切ってしまうだろうと言うもの。
僅かのインターミッションで四時間連続で映画館にこもれば、
さすがに冷え切ってしまうだろうと言うもの。
で、あれば、熱い汁モノを食べても、問題ないだろう、
例え、本日の東京の最高気温が三十度近くまで上がり、加えて
いくら汗っかきの自分であっても。
例え、本日の東京の最高気温が三十度近くまで上がり、加えて
いくら汗っかきの自分であっても。

店内はL型九席程度のカウンター。
12:50の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
12:50の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
券売機は入って直ぐの右手。
《つけめん》類がないのは先刻承知。
でも、お腹は空いているからな。
でも、お腹は空いているからな。
食したのは、
ラーメン(中)+味玉。
値段は780+100で880円。
ラーメン(中)+味玉。
値段は780+100で880円。
味等の調整とライス(無料)の有無を確認されるが
「麺堅め」だけをお願いする。
「麺堅め」だけをお願いする。

おや、ちと前面が寂しく感じるビジュアル。
そっけない、とゆ~か。
そっけない、とゆ~か。

麺は中、やや平、ストレート、僅かにカール。
如何にも{家系}らしい見た目。
如何にも{家系}らしい見た目。
一口啜ると・・・・、おお、確かに歯応えがある。
しっかりした噛み応え。硬めにして良かった。
芯やコシを感じ、それでいて表面は荒れていないので
喉越しはかなり良好。
しっかりした噛み応え。硬めにして良かった。
芯やコシを感じ、それでいて表面は荒れていないので
喉越しはかなり良好。
量は200gちょっとあるだろうか。
豚の旨さが上手に抽出され、醤油は尖りも無く
後ろに控える。
後ろに控える。
動物系の深みのある味を、正面から味わえる。
具材は、チャーシュー、ホウレン草、海苔。

チャーシューは大人の掌大、薄目が一枚。
豚らしい味わいだが、特有の香りが少々鼻に付く。
豚らしい味わいだが、特有の香りが少々鼻に付く。

ホウレン草はくきくきしたものが一掴み。
海苔は10cm四方、厚みのあるのが三枚。
良品だ。
良品だ。

トッピングの玉子は薄い色と味付き。
黄身はとろとろとして、程好い茹で加減。
黄身はとろとろとして、程好い茹で加減。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
真っ当に造られた一品だということは良く判る。
でも、なんとなく、物足りない。
なんで、そう感じてしまうんだろう。
でも、なんとなく、物足りない。
なんで、そう感じてしまうんだろう。