RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン暁(^^)@蒲田@蒲田 2014年4月27日(日)

丁度一年振りの標題店は
《つけ麺》が変わったとの噂。では早速食べてみないとね。


14:30と午前の部終了間際の入店も先客は一。
その後、店と関係のありそうな団体さんが八名で入店し、
ビールを呑んだり賑やかにやっている。
更には五人の来客と、繁盛繁盛だなぁ。

《納豆つけ麺》にも食指が動いたのだが、
オーソドックスそうな方を選択する。


食したのは、
肉野菜つけ麺+麺大盛り。
値段は950+100で1,050円。


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麺は細、平ストレート、僅かに捻じれ。
《稲庭饂飩》を更に細くし、ラーメン風にアレンジした外観。
表面は艶々とし、柔らか目の茹で加減。

一口啜ると、ぷっつりとした噛み応え、
滑らかな喉越し。

するするっと食道を駆け下りて行き官能的。

ただ、量は300gない感じで、少々不満。

頭頂部には刻み海苔がぱらりと振られている。


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例によって「器が熱くなっております」と出されたつけ汁は
試しに一口啜ると、あちちち、確かに熱いわ。

なので、ちょっと行儀悪いけど、最初はテーブルに丼を置いたまま
頂くことにする。

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それにしても、かなり濃い醤油の色だ。

見たまんまの味で、出汁は後ろに引っ込み
醤油の強い深みのある旨味が前面に。

ただ、それに加え、かなりの辛味。
舌が、一瞬痺れるかと思った。


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具材は、チャーシュー、モヤシ、キャベツ、豚バラ肉。

デフォのチャーシューは乱角が数個。

野菜類もたっぷりと盛られている。

豚バラ肉もかなり濃い味が染みている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

良質な醤油の旨味を楽しむ一品か。

しかし、不思議なコトに、前回同様
何度でも食べたい、とは感じなかった。

ややC/Pが悪く思えたことも、背景にあるかもしれない。