RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Salyu 10th Anniversary Concert “ariga10”@中野サンプラザ 2014年2月28日(金)

メールニュース会員先行抽選予約に応募して
昨年12月の時点でチケットは入手済み。

一枚6,000円は、かなり良い値段の印象。

その後、何次かの段階を踏んだ販売を重ね、
直近では相当数の映画館でLive Viewingまで行われるとゆ~。
入場料は3,000円って、それなりの需要があるんだ。


当日は開場の5分前に会場着。と、
前の広場は凄い数の人の列(〔コルテオ〕って、ギャグじゃあないよね?)。
規制をしながら入場させている様で、
もぎりが一か所しかない。
これは遅滞するわなぁ。
鞄の中をchkしているわけでもあるまいに。
運用、悪すぎ。

18:45くらいから、入場口を二か所に増やし、
漸くスムースに人が動き始める。

結局、自分が入場できたのは18:50。
ふう~、二十分も並んじまったぜ。
それでも、広場には、まだ多くの人が列をつくっている。
やれやれ、だなぁ。

イメージ 1


結局、定刻から25分押してオープニング。

アンコール2曲を演奏し終わったのが
21:55。
二時間半のステージは密度も濃く、満足感も高い。

二十曲強を、中途のトークはほぼ無く、
一心不乱に唄い続ける。
小さなカラダからは想像できないほど
パワフルだ。


選曲は、今時点のベスト盤を造ったら
こうなるだろうと言う流れ。

新曲の〔ライン〕〔アイニイケル〕もしっかりと取り込み、
タイトル通りに「10周年記念」が
かなり色濃い内容になっている
(〔プラットホーム〕は演らなかったな)。


一曲目の〔be there〕。
かなり音が外れ、ふらつく。
オマケにPAの調整だろうが、楽器の音が前面に、
声が綺麗に聞き取れない。
おいおい、大丈夫だろうかと思っていたら
二曲目の〔彗星〕で立ち直り、
〔イナヅマ〕〔Tower〕と歌い継いで行く内に
見事に彼女のペースに(自分の耳の慣れ、かもしれないが)。

あとは、こちらとしては、美しい声に
身を委ねるだけになってしまう。


それにしても、
「苦手なMC・・・・」と自虐的に語っていた如く、
確かに上手くない。

朴訥に、同じ内容を何度もループしながら話している。
ま、これも、一種、らしさ、なのだろう。


それ以外にも、気が付いた点を幾つか。

・エントランスに並んだ花輪を写メする女性客多数。
確かに『木村カエラ』等の贈り主名があったが、
何故?

・メンバーで『小林武史』が紹介されると、
「タケシ~」っと、都度都度叫ぶ男性が数人。
ふ~ん。オトコに人気なんだ。


セットリストが公開されていたので、
記録の為に貼り付ける。
Salyu 10th Anniversary Concert“ariga10”Setlist】
01. be there
02. 彗星
03. イナヅマ
04. Tower
05. Dialogue(ダイアローグ)
06. 悲しみを越えていく色
07. HALFWAY
08. 青空
09. name
10. 再生
11. 体温
12. Dramatic Irony
13. landmark
14. 夜の海に 遠い出会いに
15. I BELIEVE
16. ライン
17. コルテオ~行列~
18. VALON-1
19. 新しいYES
20. アイニユケル
21. to U
-アンコール-
22. LIFE(ライフ)
23. 風に乗る船