RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

熱烈 中華食堂 日高屋@川崎 2014年2月1日(土)

用があって出かける時は、周辺のラーメン店を検索し、
新たな味を収集するのが楽しみ。

多くのターミナルは、まだ未訪店が大量に残っているが、
こと【川崎】に関しては、訪問回数がかなり多いので、
主だった店は殆ど制覇してしまっている。

あとはちょっと足を近隣の駅まで伸ばすか、
限定狙いか、中華屋さん、なのだが、
本日は趣向を変えて標題店。

ま、チェーンなので、何時でも・どこでも行けるんだけどね。

場所は【モアーズ】の裏手。

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入店は11:50。
この時点で席の七割程度は埋まっている。

その後も次々の来客で、繁盛繁盛。
たいしたものだ。

各席にメニューが常備され、
オーダーはそれを見つつ。
会計は、渡された伝票で、
食後に入り口近くのレジで。


食したのは、
汁なしラーメン(油そば)。

夏は《つけ麺》、
冬は《油そば》の戦略なのだろう。

値段は540円と格安。

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麺量は1.5玉。更に温玉が別皿で供されると
注記されている。


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う~む。見本の写真とは、
かなり見栄えが異なるビジュアル。

特に目を引くのはチャーシューか。
小さい燐寸箱のラベル程度の大きさ。
脂が多く、薄目が三枚。

メンマはやや濃い色。
特徴的な切り揃えられ方。
さくりとした歯応え。

刻み海苔と葱がパラリとふられている。


注目の温玉は、

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殻ごと供され、割れば、おお
間違いなく温玉だ。

ただ殻にへばり付いた白身
ちょっと勿体無い気がする。


これらを一気に混ぜ合わせる。
やや、汁が多いかな。

で、出来上がりは、

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こうなった。

麺は細、やや平、縮れ。一本が長め。
表面は艶々、軟らかめで、コシは僅かに感じる程度。
ただ、喉越しは良好。

量も茹で前で250gくらいはありそう。


ずるずると啜ると・・・・、
味はかなり薄め。胡麻や他の薬味の助けを借りても
コクや旨味はあまり感じられない。
かなり拍子抜け。
醤油の味も、出汁の味も、油の味も
ほぼ無い。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。

値段は一見格安だけど、
実際の商品との見合いでは、
C/Pが良いと言えるかは
甚だ疑問。