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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン ばりこて@ラゾーナ川崎プラザ フードコート 2013年12月1日(日)

流石にこれだけ気温が低くなれば、
熱い汁モノでも多少であれば問題なく摂取できる。

で、こちらのお店。

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11時前の店頭着で、先客は一人。
後続も一人。

オーダーをし、支払いを終えると、
脇で待つよう言われる。

他の店みたいに、ベルは渡されないのね。

茹で時間の短い、博多ラーメンだからこそ、なのだろう。


食したのは、玉子ラーメン+替玉。
値段は790+150で940円と、ややお高い。

麺は「かた」をコールしたので、
一分も経たない内に供される。

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麺は細ストレート。
量は少なく100gくらい(茹で前)だろうか。
喉越しはつるつると良好。
ぷちっとした噛み応え。
スープの豚らしい旨味が乗り移り、
いい感じだ。

スープはトンコツ。
臭みも無く、上手く仕上がっている。
滑らかな口当たり。
粘度は低め。
万人受けする、優しい、丸みのある味わい。


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具材はかなりチープ。
花札大、薄目のチャーシューが二枚。
脂も多く、味付けは濃く、軟らかいが
殆ど印象に残らない。

表面に振られた、たっぷりの青葱は嬉しい。

トッピングの玉子は、かちんかちんの硬茹で。
味も濃いめについており、しかし、このスープには合うかも。


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替玉はと言えば、
脇に在る専用カウンターに丼を持って行き、
硬さと数をコールする。

で、支払いは、何とセルフ。

150円を専用の小皿に置き、
御釣りが必要であれば勝手に持って行く。
『イレブンフーズ』を思い出したが、
客を信用しての、このやり方は、商売上手。

遅滞しないし、待ち時間も短いし、
人手を含めて節約になるだろう。


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麺と一緒に青葱も足してくれる。
替玉の方が量が多いのは約束通りで、
100gちょっとはあるだろうか。
これで、小腹が膨れるくらいにはなった。

最初は控えていた紅生姜も投入し、
味の変化も楽しむ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

麺とスープには文句の付けようがないが、
具材の貧弱さと、あと、値段がなぁ。