この一角は、昔からラーメン屋さんが入居しても
不思議なコトに長続きしない。
不思議なコトに長続きしない。
本年6月にオープンした標題店はどうだろう?
店頭着は13:00。
その時点で、壁に向いたストレート八席のカウンターは満席。
入り口左手にある券売機で食券を購入、暫し待つ。
その時点で、壁に向いたストレート八席のカウンターは満席。
入り口左手にある券売機で食券を購入、暫し待つ。
食したのは、特製ぶたつけそば。
値段は1,000円。
通常の《つけそば》は850円。
大盛りは+100円だが、今回は様子見。
値段は1,000円。
通常の《つけそば》は850円。
大盛りは+100円だが、今回は様子見。
看板の《中華そば》共々「超濃厚」の文字が冠され
いやが上にも期待は高まる。
いやが上にも期待は高まる。
ちなみに、食べて出るまでの来客は計七で、
中途並びもできる。
中途並びもできる。
相応の繁盛振り。
麺の茹で時間は8分とのコトだったが
実際に商品が供されたのは15分後。
実際に商品が供されたのは15分後。
麺は中太ストレート。
濃い麦色で、全粒粉らしい黒い粒子が所々に混ざる。
良い麦の香り。
意外と滑らかな表面。
つるりと頂け、喉越しも良好。
最初、もちっとし、しっかり芯のある噛み応えも良好。
ただ、量は少ないな。
茹で前で250gくらいだろうか。
濃い麦色で、全粒粉らしい黒い粒子が所々に混ざる。
良い麦の香り。
意外と滑らかな表面。
つるりと頂け、喉越しも良好。
最初、もちっとし、しっかり芯のある噛み応えも良好。
ただ、量は少ないな。
茹で前で250gくらいだろうか。
注)照明の関係で、例によって全体的に赤っぽく写っています。
つけ汁は豚骨。
表面を大量の葱が覆う。
一口食べて納得、これは確かに濃厚。
粘度も高いし、麺への絡みも激しい。
口をさっぱりさせるためにも、
この葱は必要だろう。
表面を大量の葱が覆う。
一口食べて納得、これは確かに濃厚。
粘度も高いし、麺への絡みも激しい。
口をさっぱりさせるためにも、
この葱は必要だろう。
下に更に皿が一枚敷かれているが、
丼は極熱。
最初は素のままで持てなかった。
丼は極熱。
最初は素のままで持てなかった。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、鳴門。
チャーシューは二種。
つけ汁の中にはほぐしたものがたっぷり。
これはいい。
つけ汁の中にはほぐしたものがたっぷり。
これはいい。
特製分と思われるのは子供の掌大、低温調理の薄目が二枚。
メンマは濃い色付きの極細が大量に。
こりりとした食感でこれも良い感じ。
こりりとした食感でこれも良い感じ。
玉子は中央の濃厚な黄身が
とろりと蕩けている。
とろりと蕩けている。
海苔はトランプ大が三枚。
厚みもあるし香りも良い。
厚みもあるし香りも良い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺が少ない分を、つけ汁の濃さが補い
腹持ちは夕方まで十分だった。
腹持ちは夕方まで十分だった。
あと、屋号となっている「┐」を「角」と読ませるようだが、
うちの田舎の方では「カネ」なんだよねぇ。
うちの田舎の方では「カネ」なんだよねぇ。
更に【九段】方面に向かう途中の路を覗き込むと、
この時点で『二郎』の待ちは三十人、
『用心棒』は四人、だった。
この時点で『二郎』の待ちは三十人、
『用心棒』は四人、だった。
何れも繁盛で慶賀なことだ。