【東館6階】にある一軒。
店頭着は開店(11:00)の僅か前も、
先に二人の並び。
先に二人の並び。
メニューの書かれている看板を見て時間を潰す。
店内は、壁に向いた十五席の一直線のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。
四人掛けのテーブルが二卓。
しかし、店の奥にも更に席が用意されている様で、
何人かは、そちらの方に案内されている。
何人かは、そちらの方に案内されている。
来客は、最初ぽつりぽつりだったのだが、
次第に二人連れが増し、自分が出るまでには十二人を数える。
次第に二人連れが増し、自分が出るまでには十二人を数える。
すげ~入りだ。繁盛店とは聞いていたが、これ程とは・・・・。
しかも場所柄か、中年以上の女性比率が高いし。
しかも場所柄か、中年以上の女性比率が高いし。
これを、厨房一人、お運び一人で廻していたから、
それは時間も掛かるわなぁ。
それは時間も掛かるわなぁ。
「10分お待ち頂きます」の案内がある《つけ麺》が到着するのに
実質15分掛かったもの。
実質15分掛かったもの。
各席にもメニューは用意され、
それを見ながら直接オーダー。
それを見ながら直接オーダー。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。
駅ビルの常として、「SUICA」が使えるのは有り難い。
駅ビルの常として、「SUICA」が使えるのは有り難い。
食したのは、特製つけ麺 中盛。
値段は1,050円。
麺量は330gで大盛(440g)と同料金。
並と特はこれを基準に、盛りが±100g、
値段が±100円共に上下する。
値段は1,050円。
麺量は330gで大盛(440g)と同料金。
並と特はこれを基準に、盛りが±100g、
値段が±100円共に上下する。
本体の《つけ麺》は850円なので、
特製分は+200円。
それ以外にも《辛味》や
『二郎』インスパイアと思われる《銀二郎》なるメニューもある。
特製分は+200円。
それ以外にも《辛味》や
『二郎』インスパイアと思われる《銀二郎》なるメニューもある。
勿論、汁モノも完備。
「あつもり」「割りスープ」もしっかり対応。
更には「つけダレの追加、温め直し承ります」の貼り紙を見た時には
卒倒しそうになった。
なんて、至れり尽くせり、なんだ。
更には「つけダレの追加、温め直し承ります」の貼り紙を見た時には
卒倒しそうになった。
なんて、至れり尽くせり、なんだ。
麺は中太、ストレート。僅かに捻じれ。
美しい麦色が、こんもりと盛り上がっている。
これは、確実に茹で前330gはあるなと、
独り勝手にうんうん頷く。
美しい麦色が、こんもりと盛り上がっている。
これは、確実に茹で前330gはあるなと、
独り勝手にうんうん頷く。
表面は艶々でつるつる。
一瞬、もっちりした噛み応えも、芯にはしっかりコシ。
一瞬、もっちりした噛み応えも、芯にはしっかりコシ。
喉越しは良好。
食道を滑り落ちる瞬間に、麦の香りが
鼻腔に駆け上がって来る。
食道を滑り落ちる瞬間に、麦の香りが
鼻腔に駆け上がって来る。
全体的に良品だ。
お約束の味ながら、辛味も強い。
小さな海苔の筏の上には、たっぷりの魚粉。
しかし、載せモノが小さすぎて、直ぐに混ざってしまうのが難点か。
しかし、載せモノが小さすぎて、直ぐに混ざってしまうのが難点か。
両方の素材のバランスも良く、最後まで飽きずに食べられる。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門。
チャーシューは乱角が多数。
しっかりした味付け。軟らかく煮込まれている。
しかし、「特製」分は別に用意されているわけではなく、
単純に量が多いコトに転化されている様だ。
しっかりした味付け。軟らかく煮込まれている。
しかし、「特製」分は別に用意されているわけではなく、
単純に量が多いコトに転化されている様だ。
メンマはやや濃い目の色と味。
さくりとした噛み応えも良好。
これもたっぷりの量で、やはり「特製」分は量マシ、かな。
さくりとした噛み応えも良好。
これもたっぷりの量で、やはり「特製」分は量マシ、かな。
玉子は黄身の芯だけが蕩け
表面には濃い色。
味も芯の方まで、魚介系の味がしっかりと沁み込んでいる。
表面には濃い色。
味も芯の方まで、魚介系の味がしっかりと沁み込んでいる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
「特製」の+200円が玉子以外は量マシだけ、と言うのは
少々C/Pが悪く感じた。
少々C/Pが悪く感じた。
通常品で十分だったか。または+100円で
野菜マシにするべきだったか。
野菜マシにするべきだったか。
カウンターは奥行が有って、随分と食べ易かった。