RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

石頭楼@六本木:台湾料理

国立新美術館】正門に到る手前の道を
【乃木坂】方面に入り、突き当たりの僅かに手前、
マンションの中に入っている完全予約制の一店。

「スートウロウ」と発音するらしい。

場所は判りにくいけど、
近くまで来れば胡麻油の香りがするので
直ぐ分りますよ、とのコトだったが、
成る程、鼻をひくつかせ、匂いのする方に向かえば・・・・、
こりゃ~間違えようがないわ。


テーブルの上には、胡麻油がたっぷりと入った大きな石鍋が置かれている。

これをどうするのだろうと思っていたら、

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先ずは豚・牛肉を入れ、やわやわと低温で茹で始めた。

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一旦、これを取り出し、

更に野菜、その他の具材

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を投入。

最後に、肉類を再投入し、出来上がり。

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こりゃ~美味そうだ。

胡麻油は思ったほど、匂いも味もきつくない。

何よりも、具材の種類が多いのが嬉しい。
色々と楽しめるからな。

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タレや薬味は三種用意され、
適宜付けて頂く。

中途肉をお代わりし、
最後に旨味がたっぷりと溶け込んだスープを使って

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麺を仕立てる(雑炊の選択もアリ)。

いや~カラダに沁み渡る。


で先の、鍋を仕立てる間は、指を咥えて見ているわけでは無く、

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《鶏と胡瓜》の前菜をつまみながら待つ。
これも乙な感じ。

食後には

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《杏仁豆腐》も出され、濃厚ながらも
口の中がさっぱりとする。


お腹も一杯になったし、これがホントの口福だな。


評価は(類する店が無いので難しいけど)
☆五点満点で☆☆☆★。

何度も来たい店かと問われると、
ちょっと首を傾げるが、
ふと中毒的に食べたくなる気がする。