2011年に亡くなったイラストレーター『杉本祐子』の個展。
おそらく雑誌に使用された原本と思われる
ほぼ同一サイズの作品が相当数並べられている。
ほぼ同一サイズの作品が相当数並べられている。
しかし仔細に見て行けば、
これは往年のモード誌や
同じ頃の映画の一シーンを想起させるモチーフに満ちている。
これは往年のモード誌や
同じ頃の映画の一シーンを想起させるモチーフに満ちている。
例えば、『BB』であったり『CC』であったり
『ヘプパーン』であったり。
『ヘプパーン』であったり。
それらを現代風な女性の肢体に翻案している様にも見え、
逆に、その頃の表現やイコンは、けして一過性では無かったのだとの
想いを新たにする。
逆に、その頃の表現やイコンは、けして一過性では無かったのだとの
想いを新たにする。
会期は~11月4日(月・祝)まで。