ランチは女性客で、夜は宴会客で賑わうようで
我々の訪問時にも個室と、そしてテーブル席が仕切られ
二組の宴会が進行中。
我々の訪問時にも個室と、そしてテーブル席が仕切られ
二組の宴会が進行中。
常連さん達はカウンターに陣取り、
厨房内の人達と言葉を交わしながら楽しんでいる。
厨房内の人達と言葉を交わしながら楽しんでいる。
我々はと言えば、ふらりと入り、
窓際のテーブル席に通される。
窓際のテーブル席に通される。
卓上に備え付けのメニューに目を通す。
じゃあ、今日は「500円フェア」から主に選択する?
ビールも一杯350円と格安だし。
ビールも一杯350円と格安だし。
《お通し》は春雨。
仄かな酸味が食欲を増進させる
《砂肝と銀杏和え》
銀杏は勿論、缶詰だろうが
この砂肝の食感が面白い。
低温のオイルでゆるゆると煮た様な、
くにゅくにゅとした食感。斬新だ。
《トマトと卵炒め》
醤油系の味付け。悪くない。
ただ残念なことに
トマトはトマト、卵は卵で分離しており
味の一体感が無い
《腸詰》
甘みのある腸詰。
オーソドックスな供し方。
《豚肉と葱の四川風炒め》
見掛けよりは辛くない。
筍もたっぷりと入っている。
《焼餃子》
数の調整にも応じて呉れる様子。
野菜の餡がたっぷりと詰まり
さっぱりと旨い。
皮が厚めなのも好印象。
《若鶏の唐揚げ》
添えられている塩を付けて食す。
揚げたては肉汁がじゅわりと沁み出し、
やはり美味いなぁ。
《麻婆豆腐》
当日食べた中で最上の美味さ。
たっぷりと山椒が掛けられ
舌が痺れる痺れ。
脳天に駆け上がる味。
しかし、色に比して辛さはさほどではない。
最後までほーほー言いながら食べ切った。
《牛肉チャーハン 950円》
〆の一品だけは通常メニューからの選定。
ラードが効いて、全体にパラりと仕上がり
量も含めて申し分無し。
安い安いと言いながら
ビールをしこたま呑んだので、
支払額は二人合わせて九千円弱。
ビールをしこたま呑んだので、
支払額は二人合わせて九千円弱。
ま、我々的には、普通の払いなので。
「またのお越しをお待ちしています」と強く言われるのも
毎度のことではある。
毎度のことではある。
評価は、中華基準の☆五点満点で
☆☆☆★。
☆☆☆★。