【町田】の人気店が【赤坂】に越してきた。
そうそうは足を延ばせる場所では無かっただけに
勿怪の幸いである。
そうそうは足を延ばせる場所では無かっただけに
勿怪の幸いである。
店内は相当の広さ。
二人掛けのテーブルが八卓、
四人掛けが二卓、
中央に八人掛けの大テーブル、
壁に向いた三人が掛けられるストレートのカウンター。
二人掛けのテーブルが八卓、
四人掛けが二卓、
中央に八人掛けの大テーブル、
壁に向いた三人が掛けられるストレートのカウンター。
11:20の入店で先客は六。
その後食べ終わって出るまでの来客は七。
その後食べ終わって出るまでの来客は七。
席数が多いので、そうとは感じないが、
普通のスペースの店であれば、凄い混雑に見えるだろう。
普通のスペースの店であれば、凄い混雑に見えるだろう。
券売機は入り口左手。
しかも、二台並んでいる。
勿論、キャパを意識してのことだろう。
しかも、二台並んでいる。
勿論、キャパを意識してのことだろう。
食したのは、つけ麺大。
値段は1,050円。
値段は1,050円。
供されるのを待つ間に周りをきょろきょろと見回すと、
《つけ麺》の食べ方を指南したPOPが目に入る、
何だが沢山の仕掛けが施されていそうで、
わくわくする。
《つけ麺》の食べ方を指南したPOPが目に入る、
何だが沢山の仕掛けが施されていそうで、
わくわくする。
麺は細ストレート。
透明な昆布出汁が張られている大振りな丼の中に
こんもりと盛られている。
しかし、この様はまるっきり《冷麦》ではないか。
試しに、そのままを数本掬い啜り込む。
ああ、確かに昆布の味がする。
ただ、幼少の頃から、その手の旨味に馴染んでいない為、
識別できる舌力が、こちらに無いのは残念だ。
しっこりとして喉越しは良い。
するりと胃の腑に滑り落ちて行く。
芯にはしっかりとコシがあり、
噛み切る時の歯応えも上々だ。
しかし、量は多くない。
満腹、とは行かないな。
具材は、チャーシュー、メンマ。
チャーシューは花札大、かなり薄めの部位が異なるものが二枚。
最初はなんてチープな、とがっかりしたが、
口に放り込んで驚いた。
脂の美味さが半端ではない。
なにこれ。
ああ、もっとたっぷり食べたいなぁ。
最初はなんてチープな、とがっかりしたが、
口に放り込んで驚いた。
脂の美味さが半端ではない。
なにこれ。
ああ、もっとたっぷり食べたいなぁ。
メンマは穂先。
かなりの太さと長さ。
しかし、しっかりと柔らかい。
かなりの太さと長さ。
しかし、しっかりと柔らかい。
麺を食べ終わった後は、
二種の出汁を混ぜ合わせ、最後まで綺麗に飲み干す。
二種の出汁を混ぜ合わせ、最後まで綺麗に飲み干す。
ちょっと、お腹が、たぽたぽになった。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
とっても、凝っている。
が、一方で、凝り過ぎの感もある。
いや、勿論、美味しいんですけどね。
が、一方で、凝り過ぎの感もある。
いや、勿論、美味しいんですけどね。
訪問当日は、嶋崎店主が厨房に入っていた。
変なハナシだが、なんかトクした気分。
変なハナシだが、なんかトクした気分。