第二弾のタイトルは「Ⅱ自然の恵み-彫刻と絵画-」。
会期は~7月21日(日)まで。
会期は~7月21日(日)まで。
十名の作家の十九点が展示され、
前回に比べると、物量的にはかなり縮小されてしまった印象。
前回に比べると、物量的にはかなり縮小されてしまった印象。
また作成年代も殆どが戦後の作品であるのに加え、
所謂、自分が知った名前が過少なのも、
鑑賞するには、ちと辛い。
所謂、自分が知った名前が過少なのも、
鑑賞するには、ちと辛い。
で、例えば、『清原啓一』の〔闘鶏〕。
「鶏」をよく、ものした画家との紹介文だが、
構図と言い『竹内栖鳳』の〔蹴合〕そっくりなんだが、
これはモチーフを突き詰めて行くと
真髄は酷似してしまう
と言うコトだろか。
「鶏」をよく、ものした画家との紹介文だが、
構図と言い『竹内栖鳳』の〔蹴合〕そっくりなんだが、
これはモチーフを突き詰めて行くと
真髄は酷似してしまう
と言うコトだろか。
自然との共生という、お題目は立派だが、
肝心の濃度がイマイチの印象。
肝心の濃度がイマイチの印象。
最終回は一層の奮起を期待したい。