
七回目の今展は計二十七名が参加。
5Fにも展示があるので、
観漏らし無きように。
観漏らし無きように。
それにしても大層な来場者数。
自分が居る間だけでも
十名はゆうに数えられた。
十名はゆうに数えられた。
その為か、3Fの受付に控えているお嬢さんも
積極的にアンケートを依頼して廻る。
積極的にアンケートを依頼して廻る。
珍しくも、自分もキチンと記入し、
返却してしまった。
返却してしまった。
で、常のコトではあるが、
『佐竹佳奈』描くところの雀達は、
まことに愛らしい。
『佐竹佳奈』描くところの雀達は、
まことに愛らしい。
仔細に観て行けば、個体の識別さえできそうな
詳細な描き込み。
詳細な描き込み。
丸々と膨れながら、各々が自在に動き回っている。
加えて、脇役とは言えども、複数の蛙が、
これまたユーモラスな姿態を見せており、
細かく拝見すれば、幾つもの新しい発見がある。
これまたユーモラスな姿態を見せており、
細かく拝見すれば、幾つもの新しい発見がある。
『高橋浩規』の作品は障子越しにも見える
紗の掛った様な淡い光を受けての竹林が、
朝~昼~夕と次第に様相を変え、
借景にも似たその趣は、軟らかく
眼にも優しい。
紗の掛った様な淡い光を受けての竹林が、
朝~昼~夕と次第に様相を変え、
借景にも似たその趣は、軟らかく
眼にも優しい。
心がほわっと安らいで行く。
そして『永井夏夕』の二幅の内の〔木に登る〕。
天のスペースを広く取り、
描かれている人物や景色は極小ながら、
より高みへの視線が自然と動いて行く
構図の取り方が素晴らしい。
天のスペースを広く取り、
描かれている人物や景色は極小ながら、
より高みへの視線が自然と動いて行く
構図の取り方が素晴らしい。
会期は~7/15(月)まで。
やはり、初日に来ないと、ダメだな、これは。