RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

野郎ラーメン@川崎アゼリア 2013年6月28日(土)

標題店で《つけ麺》が供される様になったことは
把握していたんだが、前を通る度の混雑と、
前回の苦い思いで逡巡していた。

でも今日は11時の店着。
更には後の並びも全然無く、一時の喧騒は去った感じ。
ちなみに食べ終わって出るまでの総客数は七。

店頭の券売機がタッチパネル式に変わっており
初見では、ちと扱い辛い。


食したのは、
スタミナつけ豚野郎。
値段は980円。

食券を御姐さんに渡すと、冷温の別を確認され、
更に、聞かれてはいないけど、
麺硬めをお願いする。

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麺は中、ややカール。
表面は艶々と光っている。
断面は正方形ながら啜り易い。
しかし、やや軟らかめの茹で加減。
硬めコールでこれか・・・・。
芯の更に中央部にのみ
噛み応えを感じる。
量は茹で前で200gくらいだろうか。
相変わらず、少ないなぁ。


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つけ汁は鶏白湯。
粘度は低め。さらりとしている。
コクも抑え目。かと言って鶏の味が前面に出るでもなく、
どちらかと言うと旨味に欠ける。
胡椒らしい香辛料の辛味が、時として舌を刺激する。
しかも、麺への絡み悪し。
相性が合っていないなぁ。
中には野菜が少量投入されている。


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具材は、チャーシュー、野菜、海苔、鳴門。

チャーシューは大人の掌大が四枚。
肉らしい噛み応え。
豚らしい匂い。
肉をグレードアップした旨の告知が張ってあったが、
これは賛否分かれるかも。

野菜はモヤシ主体。
時としてキャベツもあるが、
ほぼ芯の部分。
さっと火が通って、しゃきしゃきしている。
ただ、量は、そこそこある。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

とってもコスパが悪いと思う。
なによりも、お腹が膨れないのは
悲しくなる。