らーめん勇＠川崎 2013年6月1日（土）

本日で三回目の訪問。
過去二回と並べてみると
食したメニューが異なるせいもあるけれど、色々な面で少しづつ
変化が見られるのが良く判る。

１２：００の入店で先客は七。
その後、四人が来店し満員に。
何人か食べ終わると、直ぐに次の来客で
ほぼ満員の状態が維持される。
中を覗き込んで、空き席が無いため残念そうに立ち去る人もおり、
たいした繁盛振り。

客層はガテン系の人が多いのも特徴的か。
彼等は、限って醤油豚骨+大盛り+野菜マシなどをオーダーするので、
丼の上のヤマが凄いコトになっている。
極寒の時分に一度トライしてみるかな。

本日食したのは
醤油つけめん全部入り+大盛り。
値段は１,０５０円。
ランチタイムは大盛り無料の表示なので
素直にそれに従い、味についても
月・火・金・土は醤油の日、なので
選択の余地無し。

混雑していたためか、商品が供されたのは
入店から１５分後と、少々時間が掛かった。

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面は中、僅かにカール。
やや麦色掛かり、中に黒い粒子も見える。
良い香りがする。
断面は角張り、食感はかなりごわりとして
かなりの噛み応えがある。
やや、喉に引っ掛かる様に滑り落ちて行く
僅かながらの格闘感。
通常であれば２８０ｇの表示なので、
多分３００ｇを越えた量は十分にお腹が膨れる。

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つけ汁は醤油味の豚骨魚介。
表面を大量の玉葱が覆う。
粘度は緩めながら、出汁は強い。
鹹さもかなり突出し、加えて辛味もそこそこ感じる。
力強い麺とのエスカレーションだろうか。
初回訪問時とは、次元の異なる味になっている気がする。

中には、デフォのチャーシューとメンマがたっぷり入り、
チャーシューは軟らかい味の染みた短冊、
メンマは薄色の丁寧な処理。

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トッピングの具は、チャーシュー、玉子、海苔。

チャーシューは大人の掌大、厚めが三枚。
表面はローストされ芳ばしい。
軟らかいし、しっかりとした味付け。
これだけの量は嬉しい。

玉子は黄身がとろりと流れ出し
薄味。
これも好み。

海苔は１０ｃｍ四方が一枚。
厚みがありしっかりした食感。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。
個人的には塩の方が好みだが、
安定的に良品が供されるのは有り難い。
なによりも、並ばずに入れるしな。