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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東美ミュージアム展@東京美術倶楽部 2013年5月25日(土)

東京美術倶楽部所蔵品を中心に」と副題が付いており
同館が所蔵している名品を、しかも無料で拝見できる。

ただ会期は、本日から~28日(火)までと
極めて短い。

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丁度、先に訪れた展示
巡回から戻り再掲されていたので、注目作品だけを
も一度確認、その後三階の当該展会場に向かう。

「21世紀展」の更に奥のスペースで標題展は開催されていた。

正面には会の趣意書が大きく掲示されている。


作品自体は四十点強が展示。
ゆったりと間が取られ、初日と言うこともあり
タグを付けた関係者の姿も多く見られたが
作品鑑賞には些かの支障も無い。

しかし、まあ並んでいる作品の作者の名前が凄いわ。
片岡球子』『川端龍子』『小倉遊亀』『奥村土牛』、等、等、等。

その画面を観れば、自ずと作者が判ってしまう作品が多数。
そうでなくとも、一度はどこかで観たことがある作者のモノが殆ど。

自家所有以外にも、個人蔵の作品も何点か集め、
近代日本画壇の主だった作家の作品は、ほぼ網羅されているんじゃ
ないだろうか。

途轍も無い大盤振る舞い。


今後の展開にも期待だ。